表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大阪万博2025へいってきたお話  作者: 瑞月風花


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/26

入ったパビリオンの感想(北欧館、トルクメニスタン)

さて、うろうろはいつも通りですね。


以前はカタール館が結構入りやすい感じの雰囲気だったのですが、もう満員です。

通り過ぎます。

どこも列が動かないか、入場制限中。


そうだ、私、あのパビリオンに入りたいんだ。


そう思いながら、国の名前を覚えていないというのは、通常運転だということは、もうお分かりですよね(;´∀`)


寒い国……と思う。


そんなわけで、北欧館へ向かいました。


運のよいことに、北欧館、列が動き出したのです。

なので、並びます。

15分弱くらいでしょうか。無事にパビリオンの中に入ることができました。

四角い大きな部屋の向こうに、円形の会場があります。



北欧館では、北欧のみんながどんな暮らしをしているのか、どんなサステナブルな暮らしをしているのか、そんなことが簡単に説明されている画面があり、テーマに分かれていくつもありました。面白いのは、その画面、その下にある足マークを踏まないと動かないということ。

ただ待っているだけじゃ、未来は進まない、ということなのかな?


https://32582.mitemin.net/i1031148/

挿絵(By みてみん)


そして、中央には、椅子が円形に並び、白い紙が天井に円形を作ってぶら下がっています。流れていく氷のイメージなのかな。そこに、映像が流れる仕組みでした。

北欧館は青白い館内。なんだか、ゆっくりと時間が流れているような、そんな風に感じられる場所でした。


お土産物やさんには、万博限定のムーミンがあるそう。それなのに、私は、そちらではなくて、ロウソクで動く風車が気になって仕方がありませんでした。


北欧館を出ると、隣の列が動き始めました。そこそこの長さではありますが、とりあえず並んでみます。

どこの国なのか、分からないまま……だったので、前にいた方に尋ねました。

トルクメニスタンでした。

トルクメニスタン、日本からは本当に行きにくいらしいのです。

そして、その方、なんと神奈川(後から、金沢だったのかな?と思ったり……)から5回もやってきている、万博マスターさんでした。


おしゃべりをしながら、万博について教えてもらいます。

なんと、ドローンショー、5回中3度しか見ていないそう。天候や風に影響されるらしいのです。

だけど、最近は毎日しているんじゃない??と閉幕に向けて少しくらいなら、イケイケゴーゴーになっているのかなぁ?と思ってしまいます。


そして、トルクメニスタン館(その方と一緒に回りました)。


日本であまり認知がないということもあり、SDGsというよりも、うちの国はこんなところ!押しのパビリオン。

そして、一番の推しはおそらく『犬』(特定の大型犬、何犬だろう?)


https://32582.mitemin.net/i1031145/

挿絵(By みてみん)

(この犬のグッズや置物がたくさんありました)


英雄として犬が飾られています。理由が書かれていた画面があったのですが、字幕はまったく読めず、英語は聞き取れず(笑)だけど、天井にも画面が映って、キラキラして綺麗。


とにかく至る所に犬!でした。

もちろん、それだけではなくて、絨毯っぽい織物や、民族衣装。日本語を勉強できる教科書なども展示されていて「へぇ、そんな国あったんだ」と楽しみました。


そう、きっと、トルクメニスタンの思い通りです。


https://32582.mitemin.net/i1031146/

挿絵(By みてみん)

なんだかかわいいと思ったもの。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
EP16まで全話読ませていただきました。 距離や日程の都合、それと私の出不精も加わって行きませんでした。暑さだけでなく人の多さに酔っちゃいそう…… 丁寧な書き方で行った気になりました。 ベトナムの提…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ