表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大阪万博2025へいってきたお話  作者: 瑞月風花


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/26

3日前予約の結果と入場ゲート付近(NTT館一部入場と循環の水槽)

さて、今回は思い立ったら吉日という具合で予約を取ってしまった私。

一週間予約抽選はもう取れないのです。

3日前から取れる、予約を狙うしかありません。


しかし、取れない。

△マークはすぐ埋まる。

うーん。諦めるしかないのかなぁ。そんなことを思っていると、○が現れた。

『未来の都市』

え、これ、取っとかないと予約なんて取れないんじゃない?


そんなわけで、勢い余って取った『未来の都市』予約13:00~13:20


これが、私の最初の一手。会場内で一番大きなパビリオンらしい。だけど、なんと、東ゲート予約なのに西の果てにある場所(空飛ぶくるまが発着するエリア)。


会場には12時に入場予約だったから、上手くすれば一つどこかに入った後に行けるかも? なんて思っていたのですが、甘い考えでした。


11:30頃に入場列に並び始めたら、すでに長蛇の列。

会場入りは12:30くらい。

30分~1時間あるじゃない?と思いますでしょう?


だけど、リング内パビリオンならともかく、未来の都市パビリオンは、西ゲートから大屋根リングとは別の方向へ歩くのです。


30分は見ておきたい、そんな場所。


そして、忘れてはいけない私の方向音痴。

よし、決まり。会場の内側ではなく、大屋根リングを歩いた方が絶対に迷わない。


だけど、今から行くのは西の果て。少しは東ゲート辺りも……と思わず立ち寄ってしまったのが、NTT館の壁。


ふわふわのリボンがたくさん。その中からミストが……。

ふわぁ~と。その中を通り抜けます。

そして、抜けた向こうには公衆電話があるのですが、その時は気づかず……こちらは後日もう一度行く機会があって体験しました。

電話にはどこかへつながるダイヤルがあって、私が選んだのは「世界の始まりの声」

受話器から、聞こえてきたのは何だったと思いますか? あとがきに書いておきますね。そして、壁の向こうには棒があって、それを弾くと音が出るという仕組み。小さなお子さんも楽しめると思います。


https://32582.mitemin.net/i1026990/

挿絵(By みてみん)


すぐ傍には、水槽が。

上にはお野菜。下は海。そんな循環を表現したものでした。これ、下の水で野菜が育ち、野菜の土で魚が育つ、そんな循環らしいのです。


https://32582.mitemin.net/i1026987/

挿絵(By みてみん)


写真に写っているのは『鯛』となりには『チョウザメ』がいました。チョウザメって古代からいるんですって。勉強になりました。


そんなわけで、大屋根リングを歩き始めたのですが、なんと、それでも下りる場所を一つ行き過ぎてしまいました。


そして、やっとついた未来の都市。13:00過ぎでした。セーフです。





公衆電話から聞こえてきたものは、



『世界のはじまり』→赤ちゃんの声

『春』→かあさん、合格したよ(友達が体験して教えてくれました)

他にもいろいろなダイヤルがあるのでお試ししてみてくださいね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ここまで読ませていただきました。万博、日を追うごとに混み合うようになりましたよね。そうした中での2回目、NTT館の雰囲気がとても伝わってきました。「世界の始まりの声」、興味深いです。 「未来の都市」…
公衆電話、知らないで取って赤ちゃんの泣き声したら…ちょっとホラーと思ってしまいました:;(∩´﹏`∩);:笑 ふわふわリボンかわいいですね!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ