第五章終了時・登場人物紹介
スズカゼ・クレハ[涼風 暮葉](第三街領主・伯爵)
今回も第三街領主としてメイアとの契約を遂行した。
とは言え、結果は言うまでも無く散々だったが、本人としては不満はないようだ。
しかし、自らの体質、延いては自身が戦争の火種となりかねない事を気にしている。
また、今回の一件でも見張りの子を味方に付けるなど、適応力は非常に高いようだ。
とは言え、その見張りの子がアホの子という事もあったのだが。
ゼル・デビット(サウズ王国騎士団長・男爵)
現在は西のベルルーク国に遠征に向かっている。
相当な量の獣車を率いて行った事から、かなりの大事なようだ。
戦争となれば彼等も前線に出ることから彼自身も胃が痛くなるような思いだそうだ。
彼に安息は? 勿論ありません。
デイジー・シャルダ(王国騎士団・第三街領主護衛)
スズカゼの護衛として誠実生真面目に職務へと励んでいる。
戦闘能力としては実戦では通常時のスズカゼに勝る程なのだが、やはりゼルやジェイドには劣るようだ。
そんな彼女でも自棄にならず真面目に職務を全うしているようである。
今回の一件でも大した戦闘こそは行わなかったが、毎日の鍛錬は欠かさないようだ。
サラ・リリレント(王国騎士団・第三街領主護衛)
温厚、と言うよりはバルドに近い何かを持っている人物。
その笑みを絶やさないのは性格故か外面故か。
と、まぁ、そんな人物だが狙撃の腕は確かで、今回の一件でもそれなりの貢献は成したようだ。
因みに彼女自身、狙撃の一つ覚えなので戦闘力としてはデイジーに近かったりする。
彼女自身、家柄故か温和な性格で場の空気を乱して整えるのは得意なようだ。
実際の所、今回、ジェイドとファナが共に居ても大した事にならなかったのはそれが大きいだろう。
ジェイド・ネイガー(獣人)
闇月の意味は未だ不明だが、本人も隠しきることに限界を感じているらしい。
瓦礫を折れた刀剣で切り伏せるなど、その戦闘力は相当を超えるようだ。
また、彼は前回の一件で得たパワルの宝石を所持しており、それを使用する戦闘スタイルを確立させている。
尤も、瓦礫を切り伏せたときはそれを使用した形跡はない。
因みに彼自身も獣人方面では様々な面識がありパイプも持っているようだ。
ファナ・パールズ(王城守護部隊副隊長・第三街領主護衛・魔術師)
今回の一件では戦闘面でも作戦面でもかなり貢献を見せた人物。
しかし彼女の獣人嫌いは未だ治っておらず、ジェイドに対する不快感をあからさまに示している。
また、スズカゼの秘密を隠すために北の面々を躊躇無く殺そうとするなど、やはり冷徹な面は変わっていないようだ。
大臣(大臣)
王城にデューを呼び、何らかの頼み事を使用としていた。
内容については不明だが、彼自身、何かを抱えているようだ。
メタル(放浪者)
余りに暇すぎて、最近はスズカゼに出される依頼に着いていくのが楽しみになっている、兵士にすら生暖かい目で見られる残念な人。
とは言え、今回は声すら掛けられず放って行かれたのだが。
実際のところ訓練とは言えスズカゼに敗北するし何かと痛い目に遭うし、スズカゼ自身は彼を余り信頼してなかったりする。
スズカゼ曰く悪い人じゃないけど不運な人、だそうだ。
デュー・ラハン(ギルド登録パーティー・冥霊・魔剣士)
大臣に王城へ呼ばれ、何らかの話をされそうになっていた人物。
とは言え、その話はメタルの乱入によって中断された。
尤も、デューからすれば会話よりもそれで出されるお茶請けの菓子の方が楽しみだったらしい。
と言うのも彼の仲間であるダリオが自分達の全財産の半分を持って出かけたために食事を節制しているからだとか。
彼の不遇さも中々の具合である。
レン(行商人・獣人)
ジェイドのツテでスズカゼ達をシーシャ荒野まで送迎した獣人の行商人。
商売柄か金には細かく、情報も多く持っている。
また、その運転は非常に荒く彼女は密かに荒野の暴走者と呼ばれたりしてるとかしてないとか。
因みに彼女、他人の恋愛話をするのが大好きで、少しその気が見えると全力で囃し立てたりしているようだ。
ガグル・ゴルバクス(スノウフ国・聖堂騎士団・召喚士)
スノウフ国の聖堂騎士団の一員。
今回は勘違いとは言え、ジェイド達に真っ先に戦闘を仕掛けてきた。
彼は召喚士であり[木根霊・ジモーグ]を使役する。
木の根により相手を束縛するので直接的な殺傷能力は少ないが、束縛や妨害における実力は盗賊団複数相手にも張り合えるほどだ。
因みに彼はドラゴンの扱いが荒く嫌われており、鼻先を撫でると炎を吐かれるほどだったりする。
ピクノ・キッカー(スノウフ国・聖堂騎士団・召喚士)
ガグルと同じ召喚士であり、今回は妖精[イングリアズ]を召喚していた。
イングリアズとは魔力により無限増殖する使霊で、それを使って瓦礫を支えていたようだ。
所謂、アホの子で、スズカゼの言う事を簡単に信じたりする。
とは言え、彼女自身もスノウフ国の国境であるフェアリ教の熱心な教徒なので、アホの子ながらも心は真っ直ぐのようだ。
キサラギ・エド(スノウフ国・聖堂騎士団・獣人)
彼自身、獣人なので召喚魔法を使えない。
しかし、その生身のままでジェイドと渡り合うほどの実力を見せている。
勘が鋭くスズカゼの異変についても感付いていたようだが、勘違いで済ませたようだ。
因みに腕に付けている鈴は自らの斬撃の精度を測るための物らしい。
清楚淡麗の容姿で鈴など付けている物だから、よく女性と勘違いされる。
ミズチ(ギルド諜報部員兼調査部員)
今回の一件で後始末を行うため、シーシャ国跡地に訪れた人物。
その登場のタイミングなどからスズカゼ達より不評を買うことに。
身長は高く手足も細長いのだが、その性格故に非常に気弱な人物である。
ヌエ(ギルド所属・???)
ミズチの上司らしいが、職業の詳細については不明。
冷徹完全な人物で表情や言葉の調子に変化はない。
彼女自身、上司に対して苦労しているようでミズチへと愚痴を零している。
だが、彼女はギルドという組織にかなりの信頼を寄せても居るようだ。
読んでいただきありがとうございました
さて、まずは皆様にお詫びします。
編集君からかなりキツく言われました。
登場人物が増えすぎだーーー……、と。
そうなんです。かなり増えてます。
でもね、編集君にも言ったんですけれど、私自身の予想じゃ、この数出てもまだ半分ぐらいじゃないのかな、と。
これを言うと編集君からは「貴様の脳みそはどうなってんだ」と言われました。お花畑です。
いや、覚悟はしてたんですがキャラが増える増える。前作を超える勢いでございましてですね、はい。
混乱を防ぐためにこうして章終了ごとに登場人物紹介は置いているのですが、それでも多いというね……。
例が如く! 話は変わりますが!!
現在執筆時、お気に入り登録88件! 総合pt284!!
累計ユニーク13607人!!
有り難や有り難や……、夏の忙しい時期なのに(現時執筆時8月20日)読んでいただき、本当にありがとうございます!
もう皆様への感謝の土下座ジャンピングで木星を爆発させる勢いです。
これからもくねくねと続けていきますので、皆様の生暖かい視線を燃料に続けていきたいと思います。
それと編集君にも感謝をね。
色々と忙しい時期だろうに編集してくれてありがとう。
ただ、戦闘シーン途中に精神病院の広告URLを送ってくるのは止めてね。
正常だから。グロシーンみて「滾るわぁ」とか口走って知人にドン引きされたのは秘密だから。
何はともあれ、皆様もお忙しい中、私と編集君の作品をご覧いただき、真にありがとうございます。
相変わらず誤字脱字は多いですが、発見次第頑張って直していきますので!
では最後に、いつもの編集君からの一言で締めくくります!
皆様、これからもご愛読の程、よろしくお願いします!
「夏休みより平日の方が休める(震え声)」 by多用すぎて死にかけの編集




