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徒然なる何らか  作者: 如月ふたば


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針のある山

あそこに見える山に行きたい

あの山にある針を探しに行くために


長い時間をかけて雑音を振り払って山への道


やっとついた


そばで見るととても大きくて

何処から探せばいいのか分からない


仕方がないから、手の届く場所から掘ってみた

針に触ればすぐにわかるから、直に手を使って掘っていく


これだけ大きな山だから

掘ってるだけで怪我をする事だってあるでしょう


でもね

手を使うことは自分で決めたの

山に来るまでだって、人生のほとんどの時間を使ったわ

そんなことはもう構やしない


針を探すために来たけれど

この山に探している針があるとは限らないから


針を探すことが、私にとって大切だったの

およみくださり、ありがとうございます。

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