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徒然なる何らか  作者: 如月ふたば


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泥団子の背比べ

脇道にある泥団子

楽しく一緒におしゃべりしてた


誰かが団子を追加した

どんどんどんどん増えていく


そのうちおしゃべり止んじゃって

マウント合戦始まった


「私が1番先に作られたんだから」

「ふんっ、僕が1番大きいんだぞ」


それを見ていた石ころさん

「君ら、なんだかんだ言ってもただの泥団子だよ」


マウント合戦したはずの、泥団子に一致団結

石ころさんへの攻撃開始


そんな足元気付かずに

歩いている人躓いた


攻撃されてた石ころさんに

足を取られて躓いた


お陰で全部の泥団子

人に潰され土に還った

読んで頂きありがとうございます


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― 新着の感想 ―
マザーグースを彷彿とさせる風刺の聞いた童謡、素敵です。
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