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その21、戦いは数だよ


量産型をたくさん出して殴る戦法。






 お断ります。



 わたしが言おうとした時だった。

 またも、召喚が勝手に発動しくさったのである。


 っていうか、これもうスキルというか呪いになってない……?


「お受けしますねえ」


 出てきた1号は歯を光らせ、そうぬかした。


「あの、わたしマスターなんだけど???」


「大丈夫。何かあってもマスターだけは無事に逃がしますよ。義務ですから」


「一緒にブレスで焼き殺されかねないんだけど……」


「自分たちを信頼してほしいですねえ」


 と、1号はポージングで筋肉をプルプルさせ、歯を光らせた。


「あの、できる限りの報酬は用意しますので、せめて威力偵察や足止めだけでも」


「足止めって……」


「正確な時間まではわかりませんが、ドラゴンは餌を求めて近隣を荒らすと思われます」


「……つまり、この街にも来るかもしれないと」


「はい」


 おいおい、逃げ場ないってことかい!


 なんか……えらいことになったなあ……。


「お金もあるけど、レベル上げのためにもね」


 と、1号はわたしの肩を叩く。


「レベルか……」


 確かにもう近隣のモンスターじゃ上がらなくなってる……。


 うーん……。


 こりゃバクチだなあ……。

 ハッキリ言って気は進まない。命あっての物種だし。


「ちょっと、考えさせてください……」


 私は即答を避けて、その場は帰ることにした。


「大丈夫なのになあ」


「無意味に危険を冒したくないの!」


 不満そうな1号は置いておき、あることのため召喚戦士を連れて街の外へ。


 そこで。


「……召喚!」


 連続して、戦士召喚を行った。

 我がスキルで召喚戦士がどれだけ呼び出せるのかと。


 最初は大勢出したが、基本性能が個体でもチート。


 それに自分が戦闘経験を積むためもあって、最近はほとんど1号だけになっていたが。


「うわああ。えらいことになっちゃったぞ……」


 実際やってみて、わたしは笑うしかなかった。


 軽く100人を超えるもっこりパンツの集団。

 その後も、召喚すればするだけいくらでも呼び出せる。


 いいかげんで気持ちが悪くなってくるパンツと男の裸……。


「ああー、なるほど……。大体わかった……」


 と、思う。


 これだけの数が出せるのなら、何とかなるかもしれない。


 戦いは数である。

 もしもダメなら、速攻で逃げる!


 その時に備え、忍者をそばで待機させよう。


「できるかどうかわかりませんが、威力偵察? くらいはできると思います」


 その後すぐに、わたしはギルドに了承の返事をしたのだった。


 しかし、場所が近場と言いつつ、そこそこ距離はある。

 おまけに、初めていく場所でもあるしなあ……。








まだまだ5万字もいかないけど、いけるとこまでいきます。


皆さま、どうかブクマにポイント、ご意見とご感想をばお願いします!




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