4章での新法技(スキル)及び新用語。
【新法技】
・狂人法。
強化系特有の禁忌指定法技。
脳の重大な損傷と引き換えに爆発的な身体能力を得る。
・無遁法。
微動だにしない〝無〟の心を気に反映させる過酷な精神修行の果てに習得できる法技であり、鎮静以上の隠密性を有する。
この法技を修めると戦型忍者として免許皆伝となる。
・貫穿法。
拡張系特有法技。
対象者に接触した際に、接触個所の気を効率よく吸収して、あたかも透過するように防御を無視して生身にダメージを直撃させる。
理界踏破の一歩手前の超上級法技。
・偽気法。
分子レベルの気操作により、他系統の気の〝感覚〟を再現する高等法技。
相手の士に触れればどの系統か感覚でわかるが、それを誤魔化せる。
・補強法。
操作法の応用で、骨折・損傷個所に気を浸透させて操る高等法技。A級以上でないとほぼ使えない。
【新用語】
・地下都市『白空』。
・『三黒天輪』
不干渉条約を築いた上位裏組織『裏・死頭評議会』の三つのトップ組織。
・『骸』
『三黒天輪』の一つ。
『陽天十二神座』の今のところの席次。
・二席:独立策動部隊『聖』。
・四席:警視庁捜査零課『御劔』。
・五席:大規模連合族『御十家』。
・六席:『紅蓮奏華家』。
・七席:特殊諜報機関『白影』new。
・八席:強行秘匿探偵事務所『北斗』。
・十席:情報統制組織『禁架』。




