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ヤ、ヤンキー………

相変わらず話が短いのは、ご容赦ください………


夕飯を食べ終え、その後は2人でゲームをして過ごした。

雪那さんは夜中までゲームをするつもりだったらしいが明日から学校なので、ある程度ゲームをしてから自分の部屋へ帰らせた。



「明日は入学式か…………」



ベッドの上で1人呟くと、いろんな感情が溢れてきた。

高校生になるということに実感が湧く。

これから先、楽しい事ばかりではなくつらいことや悲しいこともたくさんあるだろう。


まぁ、でも………………



「今日以上に大変なことはないだろ」



うん、今日は濃い1日だった、疲れた、寝よう。

雪那さんのおかげで、これからの学生生活が気楽に過ごせそうです。

雪那さん、今日はありがとうございました。

おやすみなさい。







***********







「んぅ……んん〜っ! よく寝た!」



翌日の朝、俺は気分良く起床することができた。

時間を確認すると、まだ7時にもなっていない。

のんびりと学校に行く準備をして、体をリラックスさせよう。

学校でガチガチに緊張して、恥ずかしい思いをしたくないからね。



朝食をとり、身支度をして時間を確認する。

ちょうどいい時間………うん、今日はいい1日になりそうだ。


玄関のドアを開け、外から気持ちのいいそよ風が吹いてきた。


さてと、学校に行くかっ!







***********







高校へ到着した。


俺以外にももちろん登校している生徒はいるのだが、時間がまだ早いせいか人は少なめだ。

クラスの割り当てを確認した後、まだ時間があるので中庭へ向かう。

なぜ中庭へ行くのかというと、そこは休憩スペースとなっており自販機が設置されているのからだ。

場所は事前に案内板で知っていたので特に困らなかった。


中庭に着き、自販機の前に立って飲み物を選ぶ。


むぅ、意外と種類が豊富で迷うなぁ…………


どれを買おうか迷っていると、背後から声をかけられた。



「おい、オマエ」


「え?」



後ろを振り返る。

俺はデジャブを覚えた。



「今、金持ってなくてさぁ………アンタ、金貸してくれる?」



背後には、ヤンキーがいた。

活動報告も後々書きますので、見てくださると嬉しいです。

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