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Magicians Circle  作者: ransu521
Last episode4 光の器、闇の暴走
309/309

完結記念座談会

祝!

『Magicians circle』完結!!


一同「「「イェエエイ!!」」」


長かった今作品も、こうして無事に最終回を迎えることが出来て、本当によかったと思っています。

正直、今でも完結したことが信じられません!


瞬「『私立相馬学園 ~a daily life~』が終わってから数日しか経たない内の連載開始だったからな……相当大変ではあっただろうに」


まぁ、そこら辺はなんとか気合いでカバーしていったので、大丈夫です!


葵「その末路が、連載小説の量ということなんですね?……分かります」


言うな!

それだけは決して触れられたくない部分だから、絶対に言うな!


晴「まぁ言われても仕方ないよな……アンタ、今連載小説何本抱えているんだ?」


そのこととかも交えて、今回はこんな場を設けたんだよ!

……まったく、お前達にも関係のある話なんだから、聞き漏らしのないようにしろよ?


春「新作の情報とか……ですか?」


いや、今後新規連載小説を出す気はありません。

何故なら、大学受験が重なってしまいますので……一から話を作っていく程の余裕がないのですよ。


織「ついに大学受験に突入するんだね……後10ヶ月はあるみたいだけど」


この10ヶ月がかなり貴重なんですよ!

なんといっても、私の人生がかかった大勝負なわけですからね!


啓「で、とりあえずまずは何を話してくれるんだ?」


そうですね……まずは紹介し終えていない登場人物達の紹介をしてしまいましょう。

そんなわけで……どうぞ!


瞬「偉く急だな、おい」










神山織かみやましき


17歳。

雷山塚高等学校に転入してきた高校二年生。

前まではアメリカに留学していたが、最近日本に帰ってきた。

瞬一の幼馴染みでもあり、呼ぶ時はいつも『君』付けで呼んでいる。

一人称は『ボク』。

葵と酷似している部分があると、瞬一は考えていた。

科学魔術師であり、得意属性は炎。



黒石由良こくしゆら


世界に関心を失っていた少女。

悪魔と契約を結んでおり、その際に両親の命を差し出した為、身内はいない。

クリエイターやスクリプターと協戦していたが、いずれもパートナーを殺されてしまい、以後世界に恨みを持つようになる。

話す時は敬語を使うのが特徴。

首からぶら下げている黒いペンダントは、闇の力を利用するのに必要なもの……らしい。

事件後、由良は大和のことを気にし始めていて、事後報告によれば、「あの人のおかげで、生きる意味が出来た」と語っている。



スクリプター


クリエイターの後続的位置として現れた、黒幕。

クリエイターの仕業かと思われていたメルゼフの復活は、実は彼の手によるものであった。

昔に『寺内麻美』の力を暴走させたこともあり、その事件の関係で由雪迅と対決。

結果、由雪迅が勝負に勝ったことにより命を落とす。



三矢谷幸太みやたにこうた


瞬一の弟。

自然魔術師であり、得意属性は自然。

ヤンチャな性格で、負けず嫌い。

よく双剣を扱った戦闘方法をとっている。

瞬一が実家に帰ってくる度に勝負を申し込んでおり、その度に負けている。

文化祭の時に葵の妹である空に出会い、一目惚れをしているが、その恋の行方は……未だに不明。



岸辺隆太きしべりゅうた


全国高等学校魔術格闘大会にて瞬一が決勝戦で戦った相手。

科学魔術師であり、得意属性は雷。

ただ、ちょっと普通の科学魔術師と違うのは、イヤフォンをつけており、音楽プレーヤーを媒体として魔術を発動させるという点だ。

その実力はなかなかのものであり、瞬一曰く『戦闘狂』。

過去にスクリプターに操られて、刹那・優奈の両親を殺した経歴がある。

彼はそのことに関しては深く詫びを入れたつもりなのだが……当の本人達はスクリプターに記憶を抜かれていた為、そのことを覚えてはいなかった。



琉川飛鳥るかわあすか


雷山塚高等学校に通う高校二年生。

瞬一と同じクラスに所属しており、風紀委員に入っている。

風紀を乱すような行動が許せず、特に晴信は眼の敵にしている。

ちなみに、そんな彼女の好きな男性のタイプは、『規則をきちんと守って、人の話はちゃんと聞いてくれて、自分から行動出来る人』だそうだ。










さて、続きましてはちょっとしたお知らせです。

まずは第一点、私自身のことについてです。

先ほども述べました通り、私もそろそろ大学受験という現実を見なければならない時期になりました。

そんなわけで、しばらくの間は新規連載小説を作ることもなく、執筆活動も、速ければ3月までで、遅くても4~6月の間には一時停止という形にしたいと思っています。


瞬「ほぉ~いきなり更新停止するのか。そんなこと出来るのか?禁断症状は出ちゃわないのか?」


そこまで私は中毒になってませんから……。

ですが、もし万が一新たな小説がどうしても書きたいと思った場合は……短編を書くことに致しました。


晴「なるほどな。短編なら短くて済むし、その場ですぐに書けるということか」


そういうことです。

そして二つ目、今作品についてです。

やはりこの作品も、『Magicians Circle』だけで終わらすのは何だか勿体ないような気がするんですよ。


大「それって……まさか……」


ええ、その通りですとも!

なんと、『Magicians circle』の続編的位置に値する作品、『Magicians Dream』の連載を、勝手ながら決定させて頂きました!

もっとも、連載をいつ始めるかまではまだ決まってませんが……。


翔「それは、終わらせる気はあるのかい?」


当然。

ですがその前に、ある程度の片付けをしなくてはならないわけなのですが……。

ちなみに、今のところ決まっている内容としては、前半部分を葵が天上界エンジェルフィールで経験した様々な出来事を描く、『光の器(てんし)の少女』編、そしてその話が終わりましたら、瞬一達の話ということに繋がる……予定です。


葵「予定なんだね……」


はい、あくまで予定です。

この作品の連載自体はするつもりですが、いつになるか、はたまた内容はどのようになるかなどはまだ決めておりません。

だって……決めちゃったら書きたくなっちゃいますから(笑)。


刹「ああ……そう」


そして三つ目。

話はいきなり変わりますが、皆さんは『RPG○クールDS』というゲームは知っていますか?


春「はい、知っています。確か、素材を使って自分オリジナルのRPGを作っていくゲームですよね?」

瞬「けどよ、あれって某サイトで散々叩かれてないか?」


そんなことはどうでもいいんです。

私は今それを使って、オリジナルのRPGを作っているわけなのですが……、


晴「それがどうかしたのか?」


まぁ話は最後まで聞きたまえ。

そのゲームで今私は、『聖剣 ~聖剣戦争~』という、ネタ自体は小学生の時から組み立てていた作品を作っているわけなのですよ。


真「……まさか」


ええ、そのまさかです!

時間に余裕があったらと、私がこのことを忘れていなかったらの条件付きとなりますが、受験終了後に、新規連載小説『聖剣 -the war of sacred sword-』の連載を始めたいと思っております!

まぁ、確率はかなり低いのですが……。


瞬「そうか……まぁ頑張れよ」


善処は致します。















さて、長々とお話させて頂きましたが、これにて今小説最後の更新とさせて頂きます。

月にして約五ヶ月。

日数で言うなれば約140日。

本編の総話数は303話。

PVアクセスは3月27日現在で約1060000。

ユニークアクセスは3月27日現在で約68000。

本当にありがとうございました!

これからも、ransu521を、よろしくお願い致します。

これにて、『Magicians Circle』完結記念座談会を終了させて頂きます。


















ちなみに、続編『Magicians Dream』の連載も始まりました。





















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