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私とサンタと聖なる夜の向こう側


『嬢ちゃんが生まれ育ったこの世界以外にも、無数の世界があってだな。嬢ちゃん達みたいに魔法や魔術が台頭している世界もありゃあ、科学や機械工学が進んだ世界も存在する。時の流れも平行世界毎に違くて、まだ神代終わりたての世界もありゃあ、神代が終わって一万年経った世界もある。この薬は薬学がそこそこ進んだ世界で入手したものなんだよ』


 旅の道中、初代聖女の隠れ家に寄った出来事を思い出す。

 あの時、サンタは言っていた。

 自分が『第一層』に存在する『人類の集合無意識体』──ティアナに雇われている事を。

 サンタはティアナから与えられた仕事を遂行するため、無数の平行世界を渡り歩いている事を。

 イースト病を治した薬は平行世界と呼ばれる場所で手に入れた事を。


『……で、さっき言ってた第一層ってなに? 第一という事は、第二・第三もあるって事?』


『ああ。第二層や第三層は、……まあ、簡単に言っちまえば、平行世界よりも遠い世界──異世界の事だ。俺は一層以外の世界は行った事ねぇが、行った事あるヤツ曰く、世界の成り立ちから違うから歴史も文化も別物らしい』

 

『あー、つまり、私が生まれ育った世界は第一層に含まれていて、第一層を転々としているサンタでも第二層や第三層みたいな(とおい)世界には行けないって事?』


『あー、嬢ちゃん……俺が第二層や第三層に行けねぇ事は当たっている。が、嬢ちゃんが生まれ育ったこの浮島せかいが第一層に含まれているってのは誤りだ。厳密に言えば、浮島(ここ)は第一層に含まれていない」

 

 あの時、私はサンタの話を殆ど聞き流していた。

 疲れていたのもあったけど、それ以上に『自分には関係ない話だ』と思っていたのだ。


『嬢ちゃんが生まれ育ったこの浮島(せかい)は、第一層と第二層の狭間にあるんだよ。大昔──初代聖女が産まれるよりももっと前、嬢ちゃん達が生まれ育ったこの浮島(くに)は、とあるアクシデントの所為で、一層と二層の間にある狭間の世界に漂着したらしい。ほら、空に固形化した極光が浮かんでいるだろ? あれ、狭間の世界にしかないものなんだぜ』


 関係ない話だと思っていた。

 だから、今の今までサンタが説明してくれた事を忘れていた。

 でも、私は思い出してしまう。

 目の前の光景、そして、サンタの口から出た『二層』と言う単語。

 それらが私に現実を報せる。

 ──今、私がいる場所が(とおい)世界である事を。




「いいニュースと悪いニュース、どっちを先に聞きたい」


 星が一つや二つしか見えない程に霞んだ夜空の下。

 肌寒い風が頬を撫で、丘の下で爛々と輝く街を背にしながら、私とサンタは小高い丘の上で向かい合う。

 彼の身体は文字通り消えかけていた。

 手足は透けているし、身体の端々から光の粒子が漏れ出ている。

 身体の輪郭が徐々にボヤけ、時間が経つにつれ少しずつサンタの存在を感じられなくなる。

 その姿を見て、私は改めて実感する。

 サンタとの別れが近い事を。


「じゃあ、いいニュースから」


「魔力が尽きかけているから、俺そろそろ消えるわ」


「いい要素どこにあるの!?」


「いや、相対的にいいニュースかなって」


「良くないよ! それなら、悪いニュースと悪いニュースで良かったじゃん!」


「ちなみに悪いニュースは、此処が二層の世界である事だ。俺は一層のディアナに雇われている身だから二層に手出しできねぇし、残った魔力じゃ嬢ちゃんを第一王子達がいる場所まで引っ張り上げる事もできねぇ。もう嬢ちゃんが第一王子達と再会できる可能性は、殆どゼロパーセントだ。知り合いが誰もいないどころか文化が違い過ぎるこの世界で、嬢ちゃんは一人寂しく生きる事になる」


「悪いニュースと悪過ぎるニュースだった!」


「でも、まあ、これを選んだのは嬢ちゃんだ。不安はあれど、後悔はない。そうだろ?」


 そう言って、サンタは不敵な笑みを浮かべる。

 その通りだったので、私は反論する事ができず、つい口を閉じてしまった。


「そんな満足げに笑われてしまうと、何にも言えなくなっちまうな。ほんと、初代聖女と同じで可愛げがねぇ」


「あ、また昔の女の名前を口にした」


「おい、空気読め。これが最後の会話になる可能性高しだぞ。そこ掘り下げたら、何か感動的な雰囲気醸し出しつつ、別れる事ができなくなろうが。俺、結構いい感じの別れの言葉用意しているんだぞ」


「必要ない」


「そっか、必要ないのかー」


「で、初代聖女とは一体どういう関係だったの」


「だから、俺と初代聖女は、そういう仲じゃないって」


「じゃあ、どういう仲だったの」


「異母兄妹だよ」


 そう言った途端、サンタの身体から匂いが消える。

 付き合いがそこそこ長いので、彼が嘘を吐いている事を何となく察した。


「……異母兄妹ってのは、本当だ。が、俺が初代聖女に向けていた気持ちは、妹に向けるべきものじゃなかった」


「……結局、初代聖女とどういう仲だったの」


「俺の一方的な片思いだよ。ったく、墓の下まで持っていた秘密を暴きやがって」

 

 昔、サンタは言っていた。

 『一人前になったら、俺と初代聖女の関係を教えてやるよ』、と。

 多分、私は一人前として認められたんだろう。

 私の事を嬢ちゃん呼ばわりしているけど、サンタは子ども扱いしていない。

 それどころか秘密にしていた事を赤裸々に語っている。

 そんなサンタを見て、嬉しさよりも寂しさが私の身体を包み込んだ。


「……初代聖女に好きって言わなかったの」


「ああ。告白する必要も大事な事を教える必要もなかった。あいつは嬢ちゃんみたいに俺の事を必要としていなかったし、自分の末路を決めていたからな、嬢ちゃんと違って、違う道を示す必要がなかった」


 嫌味ったらしく、私の事を嬢ちゃん呼ばわりしながら、サンタは懐かしむように笑う。

 嘘を吐いているようには見えなかった。

 嘘を吐く時に生じる匂いもサンタの身体から放たれていない。

 それを見て、サンタが私に力を貸した理由を何となく把握した。


「……だから、私に教えたの? 自分の(きもち)と向き合う大切さを」


 私の疑問に答える事なく、サンタは困ったような笑みを浮かべる。

 

「初代聖女の時にやれなかった後悔を払拭したくて、嬢ちゃんを使った訳じゃねぇ。嬢ちゃんの場合、下手すると魔王や第三王子(ぼっちゃん)と手を組んで、破滅の道を辿りそうだったからな。手を組まなくても、野垂れ死ぬ可能性高しだったし。初代聖女と違って、違う道を示さなきゃいけなかった」


「……確かにそうかもね。サンタが違う道を示してくれなかったら、魔王や第三王子(アルフォンス)と手を組んでたかもしれない」


 サンタの言う通りだった。

 もしサンタが違う道を示さなかったら、私は魔王か第三王子(アルフォンス)と手を組んでいたと思う。

 本性に身を委ねて愉しみを優先した場合、私は第三王子という困難(ちょうせん)を乗り越えるため、確実に魔王と手を組んでいただろう。

 第三王子を排除した後、魔王に唆されて、先代聖女を殺害し、聖女として私を使い潰そうとした浮島(くに)を破壊し尽くしていたかもしれない。

 魔王を排除するために第三王子(アルフォンス)と手を組んでいた場合、私は間違いなく聖女としてあり続けていただろう。

 第三王子(アルフォンス)の言葉に従い、聖女としての役目を果たすため、浮島(くに)を再興しようとしていたかもしれない。

 

「まあ、手を組むにしろ手を組まんにしろ、聖女の皮を被ったままだったら、嬢ちゃんの場合、碌な目に遭いそうになかったからな。良くも悪くも、嬢ちゃんの本性は悪女だ。その気が無くても、嬢ちゃんという存在は周囲の人を狂わせる。お前は聖女になったら、いけないタイプの人間だ」


「え、なに? 私、最後の最後で貶されてるの? なんか笑えるんだけど」


「褒めているんだよ。お前が魔王や第三王子(ぼっちゃん)を狂わせてくれたから、圧倒的不利を覆す事ができた」


 拗ねている私に向かって、サンタは小袋を投げる。

 私は投げ渡された小袋を反射的に受け取ってしまった。


「今回の騒動は俺の長い人生の中でも、ダントツトップのヤバさだった。俺一人じゃ、この騒動を収める事ができなかっただろう。何とかなったのは、エレナ、お前のお陰だ」


「……サンタ」


「だから、まあ、アレだ。この危機を乗り切ったんだ。これから何が起きようが、お前なら乗り越えられる。俺がいなくても、一人で生きていける。今回の騒動を糧に修練を積めば、俺無しでも大丈夫になるだろう。あらゆる危機に対処できるようになる筈だ。うん、きっとなれる」


 取り繕うように、サンタは私に激励の言葉を送る、

 それを聞いて、本当にサンタと別れなきゃいけないんだと思った。

 いつもの感じで話していたけど、それさえできなくなる。

 喩えようのない喪失感が、私の足下を崩したような気がした。


「もうちょっと保つと思ったが、……どうやら思っていたより魔力を消耗していたらしい。あとちょっとで、時間だ。身体が保てなくなる」


 そう言って、サンタは透け続ける自分の右手を見つめる。

 彼の言っている通り、あまり時間がなさそうだった。


「……魔力が切れたら、サンタは、どうなるの?」


「魔力が切れた後、俺は雇い(ティアナ)の下に戻る。少し休んだ後、また魔王や第三王子(ぼっちゃん)みてぇなヤツを倒しに行くつもりだ」


「これからも、闘い続けるの?」


「ああ」


「……それは、サンタにとってやりたい事なの?」


「ああ」


「そっか」


 別れが迫っている所為で、いつもみたいに喋れなくなった。


(……もうサンタとは二度と会えなくなる)


 サンタの言っている事が正しければ、私は一層に戻る事ができない。

 サンタは一層を中心に活動していると言っていた。

 あと二層(ここ)は遠過ぎるから、今まで一度も訪れた事がないと言っていた。

 今回はハプニングで偶々二層に漂着したが、恐らく今後サンタが二層(ここ)に訪れる可能性はゼロに等しいだろう。


「もうそろそろ時間だ。悪いな、エレナ。まだ色々話したい事はあるし、してやりたい事もあるが、これが限界だ」


 これが今生の別れになるかもしれない。

 そう思った途端、胸が締めつけられる。

 何か伝えないといけない。

 サンタと別れる前に言葉を伝えないといけない。

 でも、何を言えばいいんだろう。

 もう一度手を握りたい。

 ずっと一緒にいて。

 私の事を忘れないで。

 ありきたりで陳腐な言葉が脳裏を過ぎる。

 でも、それらの言葉は相応しくないと思った。

 私達の別れに相応しくないと思ってしまった。

 ああ、そうだ。

 そういう直接的な言葉は美しくない。

 手を握りたいでも、一緒にいても、忘れないでも、今の私なら一つの言葉で表現できる。

 そう思った私は、身体から甘い匂いを発する。

 息を吸い、サンタの目を見ながら、身体の正面を向けつつ、身体の奥から湧き上がった感情を、ゆっくり言葉にする。


「ねぇ、サンタ」


 彼の渾名を呼ぶ。

 いつものように彼は『どうした』と呟くと、相も変わらず身体の正面を私に見せ続けた。

 最期の最後まで私を正面から見てくれるサンタ。

 そんな彼に私の(きもち)を込めた本音(ことば)を送る。

 

「ありがとう、ずっと一緒にいてくれて。楽しかったよ」

 

 これが相応しいと思った。

 私らしい言葉で、この旅を締め括る。

 私とサンタの間にあった取引(やくそく)が終わりを告げ、私達は赤の他人になる。

 友達でも恋人でも家族でも知り合いでもない関係に収まる。

 その関係に落ち着いた途端、私とサンタの間にある距離が少しだけ縮まったような気がした。


「……」


 私の言葉を聞いて、心の底から驚いたんだろう。

 面を食らったような表情を浮かべるサンタ。

 暫く固まった後、彼は見慣れた笑顔を私に見せてくれた。

 最期の言葉を紡ぐため、彼が口を動かそうとする。

 が、最期の一言を発するよりも先に、サンタの身体は霧散してしまう。

 一言も遺す事なく、サンタの身体は跡形もなく消え去ってしまう。

 それを見て、私は『サンタらしい』と心の底から思ってしまった。


「……ほんと、最後まで締まらないなぁ」


 言葉にならなかったサンタの言葉を胸の奥で噛み締めながら、彼から投げ渡された小袋を抱え、私は踵を返す。

 そして、人工灯に包まれた街──異世界の人達が住む住宅街に向かって歩き始めた。


(此処には、どんな挑戦があるんだろう)


 小高い丘を下り、人工灯(ひかり)煌めく街に向かって突き進む。

 この世界に私を知っている者はいない。

 言葉も通じないかもしれない、

 常識も通じないかもしれないし、そもしかしたら街に住んでいるのは人ではなく、化物かもしれない。

 仮に街に人が住んでいたとしても、言葉が通じたとしても、身寄りがない私では職の確保どころか、衣食住の確保さえ危ういだろう。

 それでも、私は歩き続ける。

 これから待ち受ける挑戦に胸を高鳴らせる。

 不安もある。

 滅んでしまった浮島(くに)にも、その過程で亡くなった命にも思う所もある。

 けど、今は後髪を引っ張るモノよりも、これから遭遇する未知のモノに心を惹かれていた。

 ああ、本当に愉しみだ。

 そう思いながら、私は小高い丘を降り、黒い石のようなモノに覆われた道の上に下りる。

 街の中は見知らぬ匂いに包まれていた。

 どれもこれも、初めて嗅ぐ匂い。 

 聞こえてくる音も聞き慣れないものだし、聞こえてくる言葉も私が使っているものでもない。

 

(何処に向かって歩けばいいんだろうか)


 つい悩んでしまう。

 ほんの少しだけ先に不安を抱いていると、先程サンタから手渡された小袋が目に入った。

 歩きながら、小袋の中を開ける。

 小袋の中には入っていたのは、金貨十枚と、サンタが愛用していたハンドベル、そして、クッキーが入った瓶。


「……」


 小袋の中を見て、『もうサンタはいないんだ』と思ってしまう。

 足が止まりかける。

 その瞬間、空から白くて冷たい欠片のようなものが舞い降りた。

 足を止め、空を仰ぐ。

 空から降ってきたのは、真っ白に煌めく雪だった。

 人工灯に照らされた街に綿毛みたいな雪が、しんしんと降り落ちる。

 建物と建物の間を吹き抜ける夜風が、私の背中に雪片を叩きつける。

 まるで私の背中を押しているように吹き抜ける夜風は、少しばかりの元気を私にくれた。

 小袋の中に入っていた瓶を取り出す。

 瓶の中からクッキーを取り出し、口の中に放り込む。

 甘い味と優しい匂いが口の中に広がった。


「やっぱ、美味しい」

 

 しんしんと雪が人工灯に照らされる街に積もり始める。

 クッキーを食べたお陰で、少しだけ後ろ向きになっていた気持ちが嘘みたいに明るくなった。


「〜♪」


 聖女だった頃に何度も歌った聖歌を口遊みながら、私は再び歩き始める。

 見知らぬ街の奥──夜の彼方に向かって歩き始める。


「〜♪」


 この世界に私の居場所はないけれど。

 それでも、私の身体には今まで培ってきた経験(もの)と与えられた(ことば)が詰まっている。

 友人も、隣人も、知り合いも、居場所も、立場も、理想も、故郷も、何もかも失ってしまったけれど。

 それでも、私の命は燃え滾っているし、何もかも失っても私という命は次を求め続ける。

 きっと生きるというのは、こういう事だろう。

 失い、別れ、一人になっても、命ある限り道は続く。

 何もかも失い、一人になったとしても、あの日の痛みは(つみ)として残り続けるし、あの日味わった(おもい)は私の歩みを支え続ける。

 なら、この先に何が待ち受けても、問題ないだろう。

 もう私の中には、数え切れない数のプレゼントが山程あるのだから。


「〜♪」


 遠くから聞こえる鐘の音が、私の鼻唄に掻き消される。

 降り注ぐ柔らかくて温かい雪の欠片が、私を聖夜(よる)の向こう側に誘ってくれた。



      ─────完──────

 いつも読んでくれている方、ここまで読んでくれた方、ブクマ・評価ポイント・いいね・感想を送ってくれた方に感謝の言葉を申し上げます。

 今回更新したお話で『婚約破棄された元聖女〜』の本編は完結です。

 初めての女主人公もの+ダークファンタジーで想定していた以上の苦戦を強いられたり、体調を崩したり、色々ありましたが、なんとか書き切る事ができました。

 最後までエタらずに書けたのは、ブクマしてくれた方、評価ポイントを送ってくれた方、感想を送ってくれた方、誤字報告してくれた方等、リアクションしてくれた方々がいたからです。

 本当にありがとうございます。

 この場を借りて、感謝の言葉を深く深く申し上げます。

 

 まだ体調が悪い+下書きが半分程までしか完成していないので、いつになるか分かりませんが、本編で書き漏らした箇所(サンタの過去など)を補完するため、後日談を3〜4話くらい投稿する予定です。

 年内に後日談が投稿できるように現在頑張っていますが、恐らく投稿は来年以降になると思います。

 投稿できる状態になったら、Xの告知アカウント(@Yomogi89892)で告知いたしますので、もしよろしければお付き合いよろしくお願いいたします。

 

 最後にもう一度この場を借りて、お礼を申し上げます。

 最後までお付き合いしてくれて、本当にありがとうございます。

 深く深くお礼を申し上げます。

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厚かましいと自覚しておりますが、感想、レビュー、ブクマ、評価、お待ちしております。 小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
良い作品で良かったです!ブクマしました! こちらも諦めずに完結目指して頑張ります!
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