表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?  作者: お子様
第3章 快適生活へ向けて頑張ろう!
75/201

075 逆恨みして復讐を目論むのだ!

2日後。


朝、冒険者がやってきた。

手紙を届けるという仕事だそうだ。

受け取ると、サインを求められたので、言われるがままに書く。


そして、それから3人の冒険者の訪問を受けた。

誰もが手紙を持ってきている。

サインをすると帰っていく。


あまりにも気になったので、最後の人に聞いてみた。


「合計4通も受け取ったんだけど、全部違う内容なの?」

「内容までは知らないけど、多分全部同じだろうな」

「どういう事?」

「なんらかの妨害が入ると思われて、複数用意したんだろ。

 だから依頼料も結構高額だった。だからヤベェ内容だと思うぜ」


それだけ言って、走って帰っていった冒険者。

そうだよな、日本のように郵便制度が出来てないもんな。


……って、いやいや、ヤベェ内容って何だよ!


慌ててテントに戻り、中身を読む。


要約した内容はコチラ。


1.伯爵は、皇帝の指示を受けた手の者でした

2.適当な罪を押し付けて謹慎処分とした

3.尚且、戦争否定派に情報も流した

4.城に行く事も出来ず否定派にも目をつけられたので、当分の間何も出来ないだろう


ふむふむ。ある程度の対処をしたらしい。


さすがに廃爵とか投獄まではいかないようだ。

まぁ、やった事が俺への嫌がらせ程度だからねぇ。

逆に言えば、それだけなのに結構な罪になってるとも。


だがしかし!!

俺はラノベで培った知識がある! 受けた仕事の分だけだが。

こういう輩は逆恨みして復讐を目論むのだ! 少なくともラノベではそうだった!



という事で、鳩を具現化する。

貴族街は判っている。その辺りの空を飛んでもらい、監視してもらうのだ。


夜にはコウモリに頼むつもりだったが、必要無かった。

既に動きのある貴族屋敷があると報告をもらったから。

飛ばして30分だよ?


しかし、その貴族屋敷がなんちゃら伯爵の屋敷とは限らない。

なのでインコを3羽具現化。会話を盗聴してもらう。

何故インコかって? 会話を覚えて喋ってもらおうかと思って。


ほら、言葉が分からないとか言われたら困るじゃん?

その場合は記憶して戻ってきてもらって、真似してもらおうかな~と。



インコは優秀で、全部覚えて帰ってきた。

しかもその中から重要な部分だけを教えてくれるほどの優秀さ!

「それが隠密の力ですよ、ふっ」と訴える目を見ながら、どうしようかと考える。


そうか~、当たりか~。

ならず者を雇って、その中に冒険者や傭兵を紛れ込ませココを襲うのか~。


………………よし、先に襲おう。そうしよう。先手必勝。


インコ達には俺の書いた「襲うようなので襲います」という手紙を持たせ宰相さんの所に飛んでもらった。

賢いインコ達だ。会話を真似て喋ったりしながら説明してくれるだろう。


俺はテントを収納して、強襲するための動物を描いておく。

ここで出すと問題になるし目立つので、目の前まで行ってから著作権マークを書く予定。

発進! じゃなくて、出発!



鳩の案内で、伯爵屋敷前に到着。

そ~れ、具現化じゃ~! いでよ、我がしもべ達よ!

あっ、魔法陣っぽいのを地面に描いた方が良かったかな?

そんな事を考えてたら、具現化した動物達に冷たい目で見られた。


具現化したのは、ゴリラ5体、サイ2体、ヒョウ4体。

ゴリラは門の警備と、攻撃担当。

サイは扉や門を破壊してもらう為に。

ヒョウは俺の護衛と逃げるヤツを捕まえる為。


全員に注意事項を言う。

非戦闘員や降参した者は攻撃しないように。

屋敷からは1人も出さないように。

武器は奪って破壊、出来ない場合は俺に渡すように。

攻撃されたら反撃可。しかし殺さないように。


ゴリラが敬礼して、了解の意を示した。

だからどこからその知識を得てるんだ。


はいはい、昼までには終わらせるよ~。

俺が手を叩くと、一斉に行動開始した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ