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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
クロノ 日本魔法探索者学園編

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第71話 クロノギルドカード

20階層ボス 

キングスライムを倒し魔法少女と帰るオレ


「魔石買い取りを頼む。折半だ!」オレ


「お疲れ様でしたクロノ様

魔石中×30 魔石大×1になります」受付嬢


あれ?いま名前で呼ばれたか?

まあいいや。 



氏名 姓クロノ 名キシ

技能レベルや、功績 経験歴  中級者

三段突き 九頭竜突き

最高到達階層 20

残金1598000円

ギルドラランク 9999位


「クロノ様 中級者昇格おめでとう

ございます。歴代1の早さです。

あ、探索初心者用名札の返還をお願いします。

あら?そちらは妹様ですか?」受付嬢


探索初心者の名札を返し

「いや、今日一緒にダンジョンにいったんだ」



「クロノは有望株。強い!わたしら妹じゃない!

パーティー組む予定だから!」魔法少女


あれ?こっちも名前呼びになってる 

パーティー組む予定あったっけ?

今日だけでは?



「今日だけでは?」受付嬢

オレと同じ疑問の受付嬢

グッジョブ!


「違う!ね!クロノ!」魔法少女


「あ、いや、その…

まあ構わないが…」

なんか魔法少女から圧を感じたオレ…


「ふん!クロノにツバつけないで!」

受付嬢に対しドヤ顔の魔法少女


「いえいえとんでもない。

わたしはクロノ様専属受付な

だけでございますから」

なぜか余裕の笑み 専属受付嬢


いろいろ初耳なオレ


「いこ!」手を引かれ魔法少女とギルドを出る








「あ、ごめん!」

魔法少女のわたしは手をはなす。

う…なんでムキになったんだろう?

私には黒騎士がいるのに…

ごめんね!心は黒騎士のだから安心して!

今だけは身体をクロノに貸してるだけ

やらしい意味ではないから!






と訳のわからないことを考え 心の中で謝ってた

魔法少女





「いや、大丈夫だ…

あ、家の手配はいつ大丈夫なんだ?」


「いつでも大丈夫!

わたしのおじいちゃん 

日本魔法探索者学園の

学園長なんだ」


「ふむふむ、どこかに借りてくれたんか?」


「だから寮! わたしも住んでる。

近いよ!」


「寮?! 学生しか入れないのでは?」


「うん、だから入学しよ!」


「やだ!面倒くさい!」


「じゃあ家ないよ?」


「なら公園でいい。」


「だめ、来て!」


「やだ」


「う…わたし今、学園で浮いてて

仲よかったパーティーと気まずいの…」

涙うるうるの魔法少女


「あ!オレ氏は魔力0だ!

魔法学園なら尚更入れない」


「大丈夫!おじいちゃんになんとかしてもらう!」


って、こっちの世界でも裏口入学かーい!

自国でも

パパン王が王子のオレを

貴族学校に裏口入学させてた。

入学式に退学した思い出が…


確か貴族を殴り

不審者扱いされ 

いや確かに不審者のような

金ピカの格好だったオレ…

それで騎士団にも御用になったわけで…


確かに嫌だが…嫌なんだが…

魔法少女の涙目のうるうるした眼差しが…

やめろ!それはオレに効く!やめてくれ…

「くっ!好きなときにしか

いかないし、

好きなときにやめるからな!」


「ありがとう 嬉しい

毎日迎えにいく!!」魔法少女


やめてくれと思うオレだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m



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