表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒竜の騎士 異世界の東国お江戸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

64/404

第64話


初めて出来た友をその手かけ、

託された血塗られた愛刀。 


漆黒のアーマード ドラゴンと共に自国中央へと

帰還したオレ。


東国ではいろいろあったな…

パパン王の手紙を渡すためドラゴンと行った。

劇団に入り、一番隊組長なる友と出会い

戦い…病を治すことを拒まれ

介錯を頼まれた。

愛刀を受けとり友の首をはねた。


東国の姫はオレと婚姻がどうのと言っていたが

国主が認めた自警団 一番隊組長を殺害したから

今では婚姻どころかオレはお尋ね者だろう…

だが後悔は決して無い!


戦争になったらごめんパパン!

オレの首差し出すから許してもらってて!


だけど パパン王がオレの首を差し出すなどは

絶対にありえない。

わかる…だって家族なんだから。

パパンが東国を滅ぼさないよう

いつか釘をささないとな…。


王宮の広い庭に大きな小屋をみつけた。


頼んでいたドラゴン小屋だ!


作ってくれたみたいだ。

あざーす。

着陸だドラゴン!!


バサッバサッバサッバサッ

翼をゆっくりはためかせ

着陸した。


「おかえりなさいませ。坊ちゃま

とドラゴンさん」メイド長


「ただいまー!パパンの手紙渡してきたよ」

オレ



「きゅいっきゅい」頭をメイド長に

擦り付けてきたドラゴン


「よしよし。」ドラゴンを優しく撫でるメイド長


「存じております。

おや?その刀は?

こちらを出発の際、お持ちでなかったと

お見受けしますが…」メイド長


「初めて友達が、出来たんだ!

だけどオレ氏が、その友達に介錯を頼まれ…

そして

託されたその人の血を吸った

血塗られた愛刀だよ!!」

東国でお世話になった一番隊組長の愛刀だ。


鞘から抜いて刀身を自慢気にメイド長に見せた。


目を見開き冷や汗をかいたメイド長

「す、凄まじいオーラ…ですね…

み、見事な一振りにございます。坊ちゃま」


「でしょ!!オレの愛刀にするんだ!

あ、あとドラゴン小屋ありがと!

一応エサもお願いね!!人間が食べる量で大丈夫!

本当は何も食べなくて大丈夫みたいだけど

家族兼ペットだから。食べさせてあげて。」


「かしこまりました。坊ちゃま。」メイド長


「きゅおっきゅお」

すっかりご飯の味をしめた

ドラゴン

東国でも人間食(和食)を食べていて喜んでいた。

もちろん世話をしていたのは一番隊組長だ。


だからか ドラゴンに鎧さん 

そして血塗られた愛刀

言葉は無い、だが

みんな互いが互いを認め合っている 

そんな気がする…

オレ


「坊ちゃま。王がお呼びでございます。」メイド長


「やっだよーバイバーイ!!

ドラゴンと鎧さん次はお留守番だよー!」オレ


血塗られた愛刀を腰に、さし

フルプレートを、外した状態で

王宮宝物庫へ向かい日本へ転移したオレ






「いってらっしゃいませ。坊ちゃま」

既に行ってしまわれたが そう言って頭を下げた

メイド長だった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ