表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒竜の騎士 異世界の東国お江戸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

63/404

第63話

東国の姫と話しを終え


一番隊組長のいる医務室へ

エリクサーで治そうと思い行ったオレ


だが治すどころか 

自身の介錯を

オレに頼んできた。


決意は硬そうだ。


「最後のお願いがある…」一番隊組長


「なんだ?」


「僕と共に数々の修羅場を潜り抜けてきた

愛刀を君に託したい。

そして、その愛刀で僕を介錯してほしい。

僕の… 

剣の道はここで終わりだ。

だけど託した愛刀から 

君の進む道を見てみたいんだ。」



「…わかった。」

最初に借りパクしてた刀を一番隊組長の横に置く。


そして一番隊組長の愛刀を手にし

鞘からに刀身を抜いた。

美しい刀だ。


チカラを込める…

漆黒のモヤを纏い黒刀になる。

首を狙い構えるオレ…


「綺麗な黒刀だ…

友達になるのは結局断られたけど…

僕は愛刀から君を見守ってる。 

そして君が剣の道に行くのを願ってるよ。

友よ…今までありがとう。」



「ああ…オレ氏の…

初めての友よ…見ていてくれ!」

愛刀で、一番隊組長の首をはねたオレ


黒刀が一番隊組長の血を吸って脈打ってる。

そして血塗られた真っ赤な愛刀になっていた。


一番隊組長は血を全て抜かれ干からびたが

笑顔だった…

痛みもなく安らかに逝けただろう。


「これからはオレ氏と共にゆこう… 友よ…」

血塗られた愛刀が

ドクンっと激しく脈を打った。

まるで返事をしてるみたいだ



そしてオレの

白袖

水色の羽織を一番隊組長の遺体にそっとかけた。


「きゃー誰か誰かっ!!来て!患者が

殺されてる!」

医者が見に来てた。

騒ぎになる前にと

オレは無言で立ち去る…




ドラゴンを迎えにいくと

待ち構えていた。

自警団から国直属部隊へと昇格した組織。

白袖に 水色の羽織。


「引け!引けば命は助かる。

引かねば…」とオレは言う。


「その刀 そうでござるか…

一番隊組長を手にかけたでござるな?」局長


「ああ」


「しからば…お相手いたす。」

一太刀で三人の銅を薙ぐ

または防御した頭事叩き割る

その剛剣を構える局長




だが

「ギャオオオォオオオー!!!!」

漆黒のアーマード ドラゴンが来た。

いまは漆黒バージョンだ。

少し前は自警団の味方だったから

ドラゴンの鎧も

白淵に 水色の鎧カラーだったが…

今では自警団は敵になってしまった。


ドシンっっっ!!!

着陸したはドラゴンの背に乗るオレ

「離陸だ…」


するとこちらに駆け付けた東国の姫と目が合う。

約束守れなかったな…

今日は…いや、もう二度とお前の部屋

に行くことはないだろう…

罪悪感が込み上げてきたオレ。


涙を流しながらオレを見てる

東国の姫…

だが、

「なにをしている!!!早く連れ戻しなさい!!」

キッと凛々しい姫に戻った。


「「「はっ!!」」」自警団こと国直属部隊


オレは自警団の一番隊組長を手にかけ

東国を乱した 

 

東国の姫はオレを討つ覚悟が出来たのだろうか…

そんな覚悟を決めたような顔だった…


「世話になったな」といい

オレはドラゴンと共に飛び去って行った…



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m














評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ