表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒竜の騎士 異世界の東国お江戸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

56/404

第56話

家族を目の前で悪く言われた。

オレのことならいい…だいたい事実だし。

魔力も0 落ちこぼれニート王子だ。


ドラゴンは立派な家族だ

オレが飼っているペットだ!

だから許さん!

オレは自分が死ぬまで報復し続ける。

絶対にだ!!


ドラゴンを悪く言った

三人のモブ隊士を一瞬で惨殺した。

彼らにも家族 想い人 上司はいるだろう…

もちろんオレが、次は報復される番もある。

今まで返り討ちにはしてきたが…

いつかはオレも討たれよう。




その光景を見ていた一番隊組長

確かに…君とは先ほど一戦を繰り広げ

僅差の剣技で負けた。

味方にするべく隊宿舎に連れてきた。

不満があった隊士が絡んだみたいだ。

だが君の逆鱗に触れ 瞬殺。

抜刀から納刀まで 一切動きがみえなかった…

なにが僅差だ…

僕は手加減されて生かされたのだろう…


僕の渡した刀は漆黒に染まり

脈打ってるようにもみえる…


「オレ氏に報復するか?」

と訪ねられた。


僕の隊の隊士が殺したから

復讐するなら受けてたつ。

そういう雰囲気の君だった。


僕は土下座した。

「いや、しないよ。

君の逆鱗に触れたみたいだ。

隊の伝達が行き届いていなかった…

組長の僕の責任だ。

僕は自害する…

だから他の隊士は許してやってほしい。」


「構わない だがお前は自害はするな!

それが条件だ」

と言われた。


「ありがとう。

なら僕は他の組長たちにも伝達があるから

伝えとくよ ゆっくりしててくれ。」


「わかった」





オレは一番隊組長の

部下を殺したから報復してくるかと思ったが

大丈夫だった。

早めに歯止めが効いてよかった。 


借りパクした刀は 

すっかり黒刀から普通に戻っていた。

明日からはオレは劇団員デビューか。

飽きるまでは頑張るか…



一方 一番隊組長は

局長

副局長

総長

全組長 1〜10番隊

参謀役

のいる集合場所 会所にいた。


「報告があります。」一番隊組長

「聞こう!」局長


「まず今日襲来した竜に接敵したところ

背に乗る人物と交戦

僅差で負け生かされました。

何者かが国盗りを依頼した模様です。

ですが、あまり依頼に関心がないのか

こちら側に寝返りました。

まだ半信半疑なので

僕の隊宿舎で竜と一緒に

監視中になります。

ですが既存の隊士が心良く思っていなく

突っかかっていったところ、

一方的に惨殺されていたのを見ました。

そのときは悪鬼の如く強さ… 剣筋も見えず

僅差で負けたときのは手加減されてました。

どの人物でも恐らく勝てないでしょう

敵になればこちらの全滅は必死かと。」


「にわかには信じ難いでござるな」局長


「はん!腕が鈍ったか!

猛者の剣とも言われた一番隊組長さんよ!」

三番隊組長が喰ってかかる



「いや…格の違いだ!

三番隊組長、いや局長ですら無理だと僕は

それくらい格別だと思ってる!

しばらくは一緒に行動しようと思ってる。

向かってくるなら変わりに僕が相手になるよ!」


「ちっ…!」舌打ちした三番隊組長


「しばらくは様子見み…でござるな…」局長


重苦しい雰囲気になっていくのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m



 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ