表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
ノーネーム神国 隣国突入、戦艦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

403/404

第403話

オレは東国の姫に嫌いと言われ

アンサーにカッコをつけて

一人言をいったが


「なんだお前?わけのわからない事を!

今さら僕ちんに命乞いしても無駄だからな!」

と子爵嫡男に言われる黒騎士ことオレ


「ああ、お互いにな。

どちらが滅びるまで徹底的にやろう。

わたしも今さら命が惜しいとは思わない。

最初からお前達の命を奪いに来たのだからな。

わたしが負けたら拷問でもなんでも好きに致せ。」

今更、楽に死ねるとは思っていない。

数多の生き物を手に掛けてきたオレには

そういう覚悟がある。

オレの死に様はきっと悲惨だろうな


と子爵嫡男がパパこと子爵の元へ行って

こちらに私兵を連れてきた。

オレは今子爵の豪邸門まえにいる


「なんだ貴様は!平民のクセに

わしのかわいいかわいい嫡男にイチャモンを

つけたそうじゃないか?」

子爵


「ああ、わたしは平民だ。

そして王直属部隊が一人、総隊長と

名乗っておこう。王より依頼を受け

お前を殺しにきた者だ!」


「パパなんかまたこいつ世迷い言、言ってるよ!

やっつけて奴隷にしよう!」


「い、いや待て!!!王直属部隊だと?」

冷や汗をかきはじめる子爵


「ああ、だが肩書なんて何でもいい。

わたしは平民で、貴族に逆らった。

平民を奴隷にするんだろ?わたしを

奴隷にしてみろよ。まあ反撃するがな!」



「パパどうしたの?はやくやっちゃってよ!」


「い、いや、ちょっと、ちょっと待て!

いや待ってくれ!わしはなにもしておらん!

嫡男がやったことで…」

いきなり旗色が悪くなったと焦る子爵


「見苦しいな…嫡男に責任をおしつけるなど…


わたしを殺す以外止める術はないぞ!

子爵よ!」


「パパ!!おい!私兵もなんか言えよ!」

と嫡男が喚くが…

私兵は即座に土下座。

そして子爵は

「お、お待ちを!!総隊長殿…

いや総隊長様!!こ、これらは誤解…

そう、不幸な誤解、誤解が!!

家のバカな嫡男が仕手がしたことゆえ!

な、なんとか、なんとか平に御容赦願いたい!」 と同じく土下座してきた子爵。

嫡男は呆けているだけ


オレには子爵の内心が透けてみえた。

全ての罪を擦り付け許しを請い、

次男だか三男を跡継ぎにすればいいと…

「クズが!」

ブタオをいじめていたヤンキーの

父親議員は息子の不始末を自らの命で

許してほしいと息子を庇ったのに

なんたる浅ましさ!!

オレは怒りにいや、あまりの醜さに

苛立ったのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ