表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
ノーネーム神国 隣国突入、戦艦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

402/404

第402話

串焼きのおっちゃんを後にし

任務のため子爵家へ向かう黒騎士のオレと

影に潜むメイド長


すると…

「黒騎士坊っちゃま、子爵家嫡男の気配を

発見しましたが如何しますか?」


「今は捨て置け、

後に一族郎党、罰を受けるであろう…って、ん?」

オレも知り合いの気配が…


危機とかならかなり、

いや、遠く遥か彼方離れても

わかるが、そうでない気配なら余り離れたら

わからない。


オレはストーカーではないからな!

って、やや!

あれは?


東国の姫と魔法少女か?

確か日本にいたはずなのに

旅行か?


と、なにやら揉めてる…。

仕方ない介入するかって

「あの揉めている奴が子爵家嫡男か?」

と影にいるメイド長に聞く。


「はい、如何いたしますか?」


「知り合いが揉めている。

揉めている理由はどうあれ

速かれ遅かれ嫡男は罰せられる。

わたしが介入しよう」



「はっ!!かしこまりました。

ちなみに取り巻きも加害者に加わり

子爵家の次に取り締まるよう任が出て

おりました。こちらは家族は関係無く

当人のみとなり…

急ぎではないのですが。」


「ならついでに罰しておくか…


面白いことをしているな。」

と足音をワザと大きく鳴らし介入した。


とりあえず取り巻き2人には致命傷を与え

メイド長に市中引きずり回すようにいった。

更にその後処罰があるかは少年法とやらに

まかせよう。


そして本命の子爵家、嫡男はとりあえず

オレが直々に手を下すか…

殺すかはまだ迷ってる。

とりあえずまだ反抗的だったし

逆にオレを返り討ちにしたいらしいから

すんなり子爵家へ案内、転移で連れて言って

くれた。

その瞬間


「う、うん…ごめん…

けどわたし黒騎士殿好きになれないよ…

お主の初恋相手だけど、やり方が…」

と東国の姫より聞こえていた。


まあ、仕方ない…

東国の姫は本当に心から愛した人物だった。

自分の全てをなげうってでも助けたいと

王子のときに思い、

更にノーネームという別人になり再会し振られ

トドメは今、黒騎士でも再度振られた気分だ…


「それでも構わない…

昔愛してたお前に嫌われようとも、わたしは

わたしの道、すべきことをし、そして

いつか悲惨に討たれよう…。

それがみなに嫌われる道だとしても

わたしの歩み、覚悟は止まらんよ…」

とオレは東国の姫に向かい

いや、

聞こえないくらいの一人言をただ言ったのだった。

− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ