表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
ノーネーム神国 隣国突入、戦艦編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

379/404

第379話

あちゃー


オレは2人の逢引に夢中で

大戦艦側面を傷つけてしまった。


結構頑丈と思っていたが

浸水で避難勧告が出た…


ど、どうしよう…

まあ借りてた中国には

知らんぷりでいいか…


けどみんなには

帰るまでがバカンスだ!

心して帰還せよ!!と言ってしまった

ばかりだ…


うん…多分この大戦艦沈むわ…

瞬く間に傾きはじめた…


どうしよう…

逢引を見るのに夢中で氷山を

完全に回避出来なかった

とか言えない…


とてもじゃないが言えない…


とりあえず…、、、



逃げるか!!

もちろんみんなは泳いでノーネーム拠点に帰ることになるが大丈夫だろう。

知らんけど…


最悪溺れたり、危ない人がいそうなら

助けるか…


とりあえずみんなが無事帰還出来るかまでは

見届ける。それがオレの責任だ…


とりあえず

「飼い犬よ、後は任せた。ではな」

とオレは逃げた



「ワンワン!」と

了承した飼い犬こと神狼フェンリル


バカンス中のみんなだが先ほどの

海賊兵が乗り込んで来るという訓練をしたばかりで

大戦艦が傾きはじめても混乱はなかった。


そこに艦長室から飛び出した

神狼フェンリル


「ワオーン!!!!!!」

と遠吠えをあげ神格を少し解放。

身体がどんどん大きくなる。


「あ、なるほど!!みんな聞いて!!

ノーネーム様は帰るまでがバカンスと

おっしゃられてた!

だから帰るまでが訓練!!

各員泳いで帰還!!

非戦闘員は限界まで頑張って泳いで、

無理と判断したら神狼フェンリル様の背に!

構成員は非戦闘員をきちんと補助!」

変な解釈をし始めた獣人ワン


「なるほど〜そういうわけだったスか!

最初から最後までノーネーム様のご計画だった

スか!」鬼人オニ


「なるほど、わからなかった。

けど楽しいバカンス…と訓練だった。」

エルフミミ


「ミーはまだまだ遊びたかったけど

仕方ないニャん…」

猫人ニャンコ


「サメちゃーん!乗せてでちゅ」

幼子テイマーは

海賊兵という名のエサで餌付けをして

サメ型の魔物をちゃっかりテイムしていた。


「う…いいとこだったが仕方ねえ…

今日こそはいけると思ったんだが…

王女様、泳げるか?まあオレ様がつきっきりで

見ててやるから安心しな。」

チャラ男


「そ、それは…ま、また今度にしましょうね

って…あ、いや、婚姻前はダメってあれほど!!

…泳げますが…心配だから

わたくしの側にいてください。」王女様


と、大戦艦か無事沈没し

みんなは泳いで帰った。


もちろん全員無事でした。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ