第371話
「ゼハハハハ!!前方より船が来てるぜよ!」
海賊船船長
「ヘイ!かっこうの獲物でヤンス!」
「奪いやしょう!ボス!」
海賊兵
「馬鹿野郎!!オレのことはオカシラと呼べ!
といつも言っているだろう!」
「「ヘイ!すいやせん!オカシラ!」」
「ゼハハハハ!見ろ!女ばかりじゃないか!
無駄にデカいだけの船だな。」
「やったぜ!犯しほうだいだ!」
「あんなデカい船に女だらけとはバカか?」
「男は…たった数人に、あとは女が一万くらいか?バカンス中だったのか?野郎共!!
奪い放題犯し放題だ!準備はいいか?」
「「ヘイ!オカシラ!」」
「ゼハハハハ!船を追突させ乗り込むぞ、
取舵いっぱい!!
ヨーソローヨーソロー」オカシラ
と海賊船はノーネームがいる大戦艦、
地獄へと自ら突き進むのだった。
そしてどちらも避けず
海賊船、ノーネームの大戦艦が激突した。
ドカーン!!
「うおおお!!なかなかの耐久力
じゃないか?!ゼハハハハ!!
まあただ大きいだけじゃないってことか…
野郎共今だ!乗り込め!!」
とオカシラが海賊兵に命を出す。
「「ヘイ!オカシラ!!」」
と海賊兵達は鎖鎌をドンドン大戦艦に向け投擲し
それから乗り込んで行った。
すると
見た目麗しい美少女。
犬耳と尻尾が生えてる獣人
をみつける。
「ハァハァ…獣人かあ、奴隷にして飼い慣らして
やる。犯してやるぞ!!そんな露出して…
やらしいな!
ぐちゃぐちゃにしてやるぞ!」海賊兵
「はぁ…これは水着。
そんなこともわからないの?
気持ち悪い…これは殺害してもノーネーム様は
お怒りにはならないでしょうね。」
獣人ワン
「生意気な獣人奴隷が!!ハァハァ…
もう我慢できねえ!!」
女日照りからか、欲望を前面に出し
獣人ワンに襲いかかる海賊兵。
「死になさい!ビーストクロー!!」
ヒュン!っと風を切る音だけがなる
「へっ!なにを…あ、あれ…」
と首を刎ねられた海賊兵
「はあ…。これはウチ達の訓練というか…
非戦闘員や、西国の人種避難とか、
そういう訓練なのかな?
さすがに手応えがなさ過ぎて…」
ノーネーム様は今から訓練と
言っておられたが、ウチ達の出番はあまり
なさそう…。ノーネーム様の意図を汲み
末端の構成員達の成長に繋がるよう
見守るほうにシフトチェンジしたウチだった。
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