表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
後始末 黒騎士編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

305/404

第305話

オーラ騎士に褒美を

と、言った黒騎士のオレ。


オーラ騎士はどうやらオレと

模擬戦がしたいらしい。


「良かろう!」

と、訓練場へ行く。


女児と母親が心配そうについてきた。

まあ母親は元探索者だし大丈夫か。

女児もいるが、オーラ騎士は甲冑の魔物。

中身はどうなっているかわからないが、

恐らくは思念体。

要は中身は空だとオレは推測している。


なので血みどろな戦いにはならない。

最悪母親が女児の目隠しをするだろう。

そこは親に任せるか…


「いつでも来て良いぞ!」

っと言った瞬間に、オーラの斬撃を飛ばして来た。

間合いの外からだ。


オレはちなみに

黒騎士バージョン。獲物はバスターソード。


オーラの斬撃は手の甲で弾く。

オーラ騎士は警戒してるからか、

オレの間合いに入ってこない。


オレは右手でバスターソードを

手加減しながら胴を薙ぐ。


と、オーラ騎士は両手で持ったオーラブレードで

右側をガードしてきた。

オレは、そこにすかさず左足で蹴り。


以前クロノのときオーラ騎士と

戦ったことがあるが、

こやつは剣の基本に忠実すぎた。

剣しか使ってこない印象だっだが…



まさかの…?!

オーラ騎士からクロスカウンターキック。


ほう…

精進しているのだな。

関心関心。


だが…!

オレは更に頭突きを繰り出した。

被弾しのけぞるオーラ騎士


すかさずオレはタックルし、

オーラ騎士を吹き飛ばした。



オーラ騎士は訓練場の壁に激突し

なかなか立ち上がれない。


「立て!!!」

と、オレは怒鳴る。



「お前には忠誠を誓ったものがいるだろう!

それにそこの母子も

お前が守らねば、死ぬぞ!だから…

立てい!!!!!!」

オレは覇気を使いオーラ騎士を押しつぶす。

もちろん手加減はしてる。

ちなみに忠誠の儀の相手は

聖女と厨二病メイド。




オーラ騎士は聖女と厨二病メイドの

再戦によりダンジョンで敗れ、忠誠を誓い

いまは黒騎士邸の門番をしている。

そしてギルドにいる母子を悪漢などから

守っているのだった。


「が、がんばってください!

オーラ騎士さん!がんばってがんばって!」

「黒騎士おじちゃんやっつけて!」

母子からの声援



いや、オレ完全に悪者やんけ…

悲しい…


まあいいけど…


手加減してはいるが覇気まで、使ったからか

オーラ騎士はなかなか立てない

必死に足掻いてる様は伝わるが…


ここまでか…


オレは立ち去ろうとする。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ