表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
後始末 黒騎士編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

295/404

第295話





軽薄探索者を殺害し、

憲兵とギルドマスターに取り囲まれ

事情聴取のため同行を求められたが拒否したオレ。



「ギルド脱退?国外追放?

構わない。オレは自分のすることには

誰にも口を出させない!

こうと決めたことは死んでもやり遂げる

自身の命よりも重い覚悟だからな!

オレはな…産まれながらにして

何をしても謝罪を一切するなと

教育を受け育ったのだ。

何でも自分の思い通りにしろとな、

出来なければチカラで勝ち取れ

負けたら死ねとな。」

王子のときの教育だ。

自国、パパン王は武力で

大陸を制覇し全てを支配下においている。

時期王になる予定の王子だったオレは

幼少の頃から、じいやにそう教わってきた。

どうでもいいことなら別にいいが、

自分が覚悟をし決めたことに

指図は絶対に許されない。


だが専属受付嬢の父親、

ハゲギルドマスターも見知った仲だ。

黒騎士のときも、よくしてもらってる。

殺害したいほどではないし、皆殺しにして

まで押し通るつもりはないから

オレが折れるか…

と、オレはギルドカードを投げ捨てた。


「ギルド脱退と、国外に追放だな。

了解した。」と、オレの方から日本を立ち去る。

連行され、根掘り葉掘り聞かれるほうが嫌だった。

たしかに軽薄探索者は殺害したが

部外者にあれこれ説明はしたくない。

ただ殺すと決めただけ、

それ以上でも以下でもない。


だからオレは転移した。

クロノで日本はいれなくなったからだ。


「なっ!まっ、待ってくれ!!

クロノ殿!!」

と、ギルドマスターの声が響いたのだった。



もちろん日本政府は特級探索者の扱いには

情報規制を敷くはずだが

今回は一般市民の目撃者、

動画撮影やライブ配信など

既に箝口令は時すでに遅し…


瞬く間に

クロノ元特級探索者

無抵抗のなんの罪もない一般市民を殺害。

任意同行を拒否し、

特級探索者資格剥奪。日本国から追放と

SNSやニュースで大炎上し、

世界を震撼させたのだった。


世界最強の一角と言われてるクロノだったが、

最近は覆面レスラーとしてアメリカ贔屓だったり

で批判は少なからずあった。


クロノを事情聴取しようとした

警察やギルドマスターの対応も不備は、

何も見当たらなく

むしろクロノの残虐さが指摘されはじめ

クロノがギルド脱退、国外追放は妥当

と世論はなっていった。


むしろせいせいするなど、

あまり快く思ってない人達は

ここぞと言わないばかりにクロノを叩き

出したのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ