第287話
僕はブタオ
周りから鬼神ブタオは本当に強いのか?
など疑問や、奇人など揶揄され出した。
けど暴力は振るえない。
退学になりたくないからだ!
だから性欲で発散しよう!!
風俗は未成年だからダメだった…
なので以前告白してきた、
身の程知らずのモブ女達で
仕方なく我慢するか…
と、モブ女達に
この前の告白やっぱりオッケーだ!
と伝えるが、なぜかもう彼氏出来た!
や、いまは彼氏いらなくなった。
など、ことごとく袖にされた僕。
僕は段々怒ってきた!!!
お前らが付き合ってほしいって最初に
言ってきたんだろうがよ!!
手当たり次第、声をかけるが全滅…
そして最後の一人にも声をかけた。
すると、
「ごめん!なんか今のブタオ君…
落ち目と言うか…最初の噂と違いすぎて、
弱いし臭いし、なんか見苦しくて…」
と正直に答えてしまう、前に告白して来たモブ女。
変に付きまとわれたらまずいと思ったのか、
はっきり言い断ってきた。
「ブヒーーーー!!!お前も僕をバカにして!
もう許さないブヒッ!」
僕は怒りのまま鉄拳制裁した。
バキッ!!
「キャッ!!」
と、モブ女は尻餅をついたが
「駄目だ!ブタオ!」
殴られたのは、かつて僕をいじめで
自殺に追い込んだヤンキーだった。
モブ女を庇ったみたい。
「駄目よ!ブタオ君!どうしたの?」
嘘告幼馴染
「ブタオ!正気に戻れ!
彼女がほしいなら、あーしがなるよ!」
動画撮影ギャル
クソ!また僕の邪魔ばかり
しやがって!こいつら!いつもいつも!
ちなみにモブ女は走って逃げていった…
「痛…ブタオ…
あ!そうだ!
実は今日コレを持ってきたんだ。
それでブタオを探してたんだ!」
と、カードファイルを差し出すヤンキー
「ブタオ君、本当にごめんね、
とりあえず買い戻してきたの。
わたし達の探索者の給料で…」
以前、僕の命より大切なカードコレクション
だった。
「カード屋、足元見てきて高かった…
萎えぽよ」
一度売却したのを買い戻して来たらしい。
売却値より高くなるのは当たり前だ。
相手も商売だからだ。
「だが、すまねえ…
黒騎士とクロノのカードが、まだなんだ…
必ず働いて返すからもう少し待っててくれ!」
僕に頭を下げるヤンキー
「ブタオ君!最初からこの2枚はカードファイル
には入ってなかったの…
本当よ!信じて!」
「ブタオ安心しろ、なかったけどちゃんと
あーしらは弁償するから!」
ちなみにクロノ、黒騎士カードは
付喪神により、クロノがブタオに憑依の媒体で消滅しているのだった。
− − − − − − − − − − − − − −
読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
☆ ♡ コメント など
いつも本当にありがとうございます。
励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。
思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m




