第269話
僕はブタオ
今日から日本魔法探索者学園だ。
入学式で首席の挨拶をしないとだ。
き、緊張するな…
そこへ
「よっ!ブタオ!」
「おはよ!ブタオ君!
首席すごいね。挨拶がんばってね」
「ヤッホ!ブタオ!あーしも
応援してる。」
と、僕を前いじめてた
ヤンキー、
幼馴染、
ギャルが近づいてくる。
謝ったからって僕は、許してない。
最近はやけに馴れ馴れしいし…
まあ、シカトはさすがに可哀想だから
先輩上級探索者として威厳は見せないとな。
こいつらは探索初心者だし。 ぷぷっ!笑
「ふん!!楽勝に決まってるだろ!あはは!」
と、僕は偉そうに言い小馬鹿にしながら笑う。
「がんばってブタオに追いつくからな。
待っててくれよ!」
「ブタオ君!すごい!カッコイイ!
はあ…本当に付き合いたかったな…」
「最年少世界ランカーがんば!
そしたら、あーしを愛人にして!」
と、3人とも尊敬な眼差しで僕を見てきた。
ま、まあ悪くはない気分だ。
愛人かあ…
そ、そうだな。僕は童貞だから
まだ愛人は早いが、いずれはたくさんほしいな…
まずは彼女がほしい!
こんな無価値な女共ではなく、
世界ランカークラスの女の子がいいな。
それが僕にふさわしい。
デュフフフ…
と、不気味な笑みをこぼしながら
ブタオは学園へと行ったのだった。
聖女、生徒会長、アメリカ少女
アメリカ男子、魔法少女、東国の姫
の世界ランカーと
勇者、タンクが通う
日本魔法探索者学園
新春を迎えた3学年Aクラス
クロノはちなみに魔力が無いから
Fクラスの補欠合格者で、基本登校しないが
在籍中となってる。
「今日例の新入生入学してくるんでしょ?」と
人だかりの中心にいる聖女
元勇者パーティー
現、中二病メイドとパーティーを組んでる
黒騎士邸に居候してる総理の娘、Fカップ
ギルドランキング5位
「生徒会長サンが、推薦した
魔力が少なく、身体能力だけで
生徒会長サンを圧倒した方でしたよね?」
胸がデカイ金髪アメリカ少女、Gカップ
大統領の娘、現ランキング1位。
アメリカの英雄クロノに3回も
抱いてもらっていて絶賛彼女顔中。
「そうなんだよ!技術や魔力では
負けてなかったと思うんだけど…
気迫や覚悟が凄まじかったよ。完敗だったよ…
今、二つ名で鬼神ブタオって呼ばれてる
くらいの凄腕探索者なんだよ!」
現ギルドランキング3位
ポニーテールがトレードマークの生徒会長
ちなみに勇者、タンク、アメリカ男子
魔法少女、東国の姫も
みんな聞き耳を立てていた。
鬼神ブタオなる人物が今
日本でトレンドになっていたのだった。
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