第245話
オレがママンの爆乳で身体を洗って
もらってる最中
中央、自国
王執務室
コンコン
「入れ」パパン王
この異世界を武力で支配してる王
主人公の父親
「失礼致します。」メイド長
元エリートアサシン
「メイド長さん。こんにちは!」
次期女王、妹
「ふぉっふぉっ、王妃は欠席か?
また旅人のとこかのう」
幼少のとき教育係、じいや
「ああ、そうだ。旅人のやつにべったりだ…
して、その旅人なのだが…」
「あっさり負けちゃったよ…」
「ノーネーム様を思わせる強さでしたね…」
「ふぉっふぉっ、旅人は殿下じゃろ?」
「だな…だが、バカ息子とは
雰囲気や気配がまるで違う…」
「兄様だけど兄様じゃない…」
「王妃様はわかっておられてるから
自宅、離宮に招かれてるのですね」
「ふぉっふぉっ、左様。
まあ王妃があれだけ入れ込んでるのじゃ
間違いはなかろうて。」
「ママンに旅人は息子か?って聞いたら
首を横に振りおったわ。
ますますわからん…」
「兄様に甘えたい!」
「坊っちゃまにお会いしとうございます。」
「ふぉっふぉっ、王妃からしたら肩書は
些細なことなのかも知れんな。
転生か、
はたまた別人になりきってるか。まあなんにせよ
殿下じゃろうて。
じゃがそれを詮索するのを王妃は良しと
しなかったのじゃ。」
「下手につついて、離れられる
ほうが嫌だったのだろうな。」
「そっかあ…なら旅人さん…兄様には
もう別人として接しないとなんだね…」
「そうでしたか…悲しいです。」
「ふぉっふぉっ、殿下が決めたことじゃろうて
口出しすまい、王子の殿下は死んだ。
だが生きておるのはわかる。
もうそれだけでいいじゃろ。」
「じいやの言う通りだな。
して、その旅人だが…
王家直属部隊、長年空席だった
総隊長に任命しようかと思うておるのだが。」
「あの強さだもん!異議なし!」
「わたしもございません。」
「ふぉっふぉっ、儂もあるわけなかろう。
いやはや、じいやは嬉しいですぞ!」
「わかった。
だがバカ息子、王子として扱わず
あくまで一般人の旅人としてだ
よいな!!」
ビリビリビリと覇気を出して命令する
パパン王
「「「はっ!」」」
と言い3人は膝をついた。
そうして中央の自国
王家直属部隊の総隊長が新しく誕生し
民衆も盛大に喜んび歓迎したのだった。
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