第233話
ママンと一緒に寝て、
そろそろ帰るかと
日本へ行くべく立ち上がろうとするが、
ママンに手を引かれタイミングを見失い
引き止められていた。
一緒にお風呂に入りママンの
爆乳おっぱいを飲んだり揉んだりで甘えてから
朝食を食べた。
ママンは公務やら視察
会議などがあり、
ニート兼テロリストのオレとは違い…
大忙しだ。急ぎ支度をすませている。
そろそろ護衛のメイド隊がくる頃合いか…
「あー、ではわたしはそろそろ御暇を」
とヘルム、フルプレートを自動装着した。
するとママンは帰ろうとする黒騎士のオレに
支度する手を途中で止め走って抱きしめる。
あ、あれ…帰れないんだが…
帰るなということか…
けど、ずっとママンの部屋に1人でいるのもなぁ…
ならせっかくだしママンの仕事振りでも見て
働く今後の参考にするか!
「わ、わかった。だがわたしは人前
には出たくない。だから遠目で護衛しよう
それでよいな?」
と、黒騎士バージョンの口調で
王妃の実の母親と会話をする。
黒騎士のフルプレートは王宮宝物庫から
パクったやつだから、パパン王
父親に見つかればまず間違いなく泥棒認定される。
息子の王子とはバレないよう
鎧さんが認識阻害をかけてくれているが
泥棒で追われたくないし、
ノーネームでも指名手配犯だし
表には出たくないのだ。
息子の王子が生きてるとバレるのも
もちろんNGだからな。
オレは死人として生きてる。
それほどの咎、大罪を背負っている。
東国との戦争回避のため大量殺戮をし
元王子は自害してることになってるからな。
と、黒騎士バージョンのオレは
日本へ帰ろうとしたがママンに引き止められ、
遠目で護衛することにし了承を得た。
まあメイド隊がいるし
自国はずっと平和だからな。
出番は無いだろう…。
すると、
コンコン
「王妃様。支度は出来ましたでしょうか?
お迎えに上がりました。」
とメイド隊がママンを迎えに来た。
「と、遠くから護衛しているからな!」
と、オレは急いで少し離れた場所に転移し
遠目からママンを護衛することにした。
ママンの予定は、
孤児院の視察。
奴隷獣人、亜人の視察。
貴族のお茶会。
会議に公務など毎日多忙のようだ。
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