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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
クロノ アメリカンレスラー編

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221/404

第221話 50階層ボス クロノ アメリカ少女ギルドカード

オレは覆面レスラーで

奈落50階層ボス

吸血鬼女王と戦い、

自身に血を吸わせる剣を真似して

吸血鬼女王の奥義 

特大の血月牙を、

オレの顕現した漆黒の剣に

血を吸わせた黒血牙で破った。


そして、討伐は可哀想だから見逃した。

基本的にオレは女の子には甘い…


だからアメリカ少女と吸血鬼女王が次は試合をし、

お互いに高め合えたらいいなと思った。


深層40階層ボスの 

オーラ騎士対聖女、厨二病メイドみたいに。

強さはよくわからないが、

お互い、いい戦いだったのを覚えてる。


「わ、わかったのじゃ!

お前様の言う事を聞くから

殺さないでくれたもう!」

と吸血鬼女王は泣きながら土下座。


「クロノサン!ワタシのために

ありがとうございマス!

正直…今の戦いを見る限り勝ち目は無いですが…

勝てるようにがんばりマス!」



「ああ、お互いに励め…

だが殺し合いではない、試合。 

模擬戦だからな!」

とりあえずこのゴスロリ、

吸血鬼女王を殺害しないで良くなった。

あと覇気をかけて命令しといた。


「妾を殺さないでくれてありがとうなのじゃ。」

吸血鬼女王

「ハイ!わかりました!」

アメリカ少女


「いい返事だ!

では帰還する。」



と、アメリカ少女をまた肩に担いで

ギルドへ帰還した覆面レスラーの設定を

忘れてるオレ。



一応次の階層

煉獄51階層には行けるようになっており

クリア扱いだった。

まあオレとの実力差は明らかだったしな。


氏名 姓クロノ 名キシ

技能レベルや、功績 経験歴 

世界初特級探索者 

アメリカの救世主 四天王最強級悪魔討伐

剣(刀)の達人 

三段突き 九頭竜突き

秘剣焔(魔法少女との複合技)

抜刀術二段構え

黒血牙

格闘術の達人 (近、中距離型)黒龍拳 黒龍蹴

槍の達人 (中距離型)水龍。真名トライデント

(ダークニードル)非公開

プロレスの達人 覆面レスラープロレス技全般

パーティー在籍中 現在2名

最高到達階層 50 達成歴代パーティー1番目

現最高到達記録保持者

残金44億1409万8000円

ギルドラランキング 6位



アメリカ少女 ギルドカード


技能レベルや、功績 経験歴 

アメリカ悪魔軍勢討伐に参加

光属性 両手剣

光の翼 レーザー(ホーミングレイ)

(アトミックレイ)

近距離〜遠距離までオールラウンダー

覚醒時 漆黒の翼6対12枚になる。

ブラックレーザー ブラックレイ

ベテラン上級者 

最高到達階層 39(クロノ特級 同行時50階層)

達成歴代パーティー3番目


ギルドランキング 1位



未到達記録更新に続き

奈落50階層ボス撃破。

殺してはいないが…

だがギルド、 

いやアメリカ全体は大盛りあがりだった。


ただ最近のクロノ、覆面レスラーは

ちょっとアメリカ贔屓だった。

最初は日本で活躍していたのに!

と、日本人は段々とクロノに対し

愚痴、批判の書き込みもするように

なっていた。

だが日本には黒騎士がいる!

だからクロノとかいらないんじゃね?

という空気になっていく。

とりあえずアメリカで活躍する

アメリカに貢献する、

クロノを次第に日本人は快く思わなくなっていく。



まあオレは周りからの評価は気にしない。

ただ自分がしたいようにするだけさ。

そもそもSNSやニュースを見てないオレ。


すると…


(うわ…!!魔法少女と東国の姫が

なぜアメリカギルドに?)

今は覆面レスラーなオレ




「わたしの彼氏がいるのは

間違いない…会いたいよ…」

まだ覆面レスラーがクロノと

気づかない魔法少女



「お主の彼氏いないねえ…

ずっと探してるのに…会ってみたいなあ…」

王子に夢の中で抱いてもらえ精神的に余裕がある

東国の姫。

本当は東国の姫にもう王子を諦めるよう言いに来た

オレだったが、

話を聞かず東国の姫から犯されただけだった。


そして魔法少女、

東国の姫と目が合うアメリカ少女

と覆面レスラーのオレ。


「「…」」



「なに?」アメリカ少女を睨みつけて来た魔法少女

「あ、学校にいた人と…熊の被り物?裸?!」

東国の姫



「なんでもないデスが!

ワタシ達は先を急ぎますので!」

覆面レスラーのオレの手を取り足早に去ろうとする

アメリカ少女。

今からまた抱いてもらえるから、

すごく楽しみにしている。

魔法少女が来て、絡まれる前に

早く立ち去りたいと思っている。


だが…

「ねえ!わたしの彼氏

監禁してるでしょ?隠さないで!」


「え?監禁?この人、お主の彼氏の恋敵?」


「ハァ…本当にウザいですね…

ワタシは今この方とお付き合いしてますので!」

覆面レスラーのオレの腕に抱きつくアメリカ少女



「ならいいや…お似合いだね!けど大来でそんな

裸みたいな格好して恥ずかしくないの?」


「確かに破廉恥だね…」


まあ熊の被りもの、熊の毛皮マント

ピチピチのレスラーパンツ 

あとは裸だからな…

確かに破廉恥かも… 

プロレスの試合中ならともかく 

ここは公のギルド内。

着替えて来たら良かったな。

ただ魔法少女と東国の姫に悪意があり

貶してる感じではなさそう。

文化の違いだ。

アメリカ人はわりと寛容に受け入れてくれ、

日本人や東国は初対面まずは

壁を作るみたいな。

まあ人によるだろうけど

女性の羞恥心の違いもありそうだ…


だが。

「訂正してクダサイ!!ファック!」

激怒するアメリカ少女

アメリカンヒーロー覆面レスラー、

愛しのクロノをバカにされたのだ!

魔法少女を攻撃しようとするアメリカ少女。


魔法少女、

東国の姫も気づき迎撃体制に入る。



オレは双方に争ってほしくない。

確かにオレは破廉恥な服装だ。

日本では公の場では受け入れられないんだろう。

「ウォぉぉぉ!」

と、いい間に入った。



「ち、近寄らないで!彼氏以外の男の裸

見たくないんだけど!」

「わ、わたしも王子以外、

異性の裸は見たくない!」

確かに上半身裸なオレ

すごい拒否られよう…


「あ!クロ…覆面レスラー!」




覆面レスラーも

潮時かな…


「双方争いはやめろ!!」

覆面レスラー用の叫びではなく

真面目に覇気を使いクロノの口調で言うオレ。


「えっその声?」クロノと気づく魔法少女

「え?お主は?」ノーネームと気づく東国の姫



「…」

せっかく覆面レスラー 

とイチャイチャしようとしたのに、

今から抱いてもらえるのを楽しみにしていたのに…

やっぱり全てを魔法少女と東国の姫に邪魔された

アメリカ少女



「久しいなお前達…

ではな…」

オレは漆黒の渦を出し、覆面レスラーからクロノに

早着替え。

そしてノーネーム拠点へと転移した。

この魔法少女と東国の姫に絡まれたら

心が休まらない…



「お、お前!!やっぱりわたしの彼氏を

監禁したな!お前の彼氏とかふざけないで!

クロノに無理矢理変な格好させて!」

先ほどのクロノの覇気で争えない…

だけど涙を流しながら、

アメリカ少女を殺意のある目で

思っきり睨む魔法少女



「の、ノーネームがなぜここに?

いなくなったと思ったら

お主もランダム転移?

いや、はじめからこの世界の人間?

いや、彼氏って?

クロノ?」

魔法少女の彼氏が

血塗られた愛刀の師事を仰いでいた

テロリスト頭領のノーネームだとびっくりする。

しかもわたし…ノーネームに告白されてるし。

なぜノーネームがこの星に?

それにクロノは王子の姓、なぜそれをノーネームが名乗るの?王子の親戚?

頭がパニックになる

東国の姫



「アメリカンヒーローである、

覆面レスラーとは婚姻したいとワタシは思い

お付き合いしてます!!

アナタ方は覆面レスラーを否定してましたよね?

アメリカはアナタ方を否定します!

領土から出ていき日本へ帰国しなさい!」

と、覆面レスラーとなぜか付き合ったことに

なってる。

クロノには3回も抱いてもらってるからか、

彼女顔のアメリカ少女。


そしてカオスになるアメリカギルドだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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