表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
異世界武道大会編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

21/404

第21話

そして

武闘大会当日

基本的にこのオレが育った世界は

パパン王が武力で征服してる 

たが広過ぎるから 全ては統治せず。

 

戦争も度々あると面倒だから

他国は全て属国にした。

もしも野心が芽生えたら パパン王を殺すか

または武闘大会で勝利したら、

全てを明け渡す と条件をつけた。


なので無駄な争いは少なく わかりやすい世界。


まあ単純にチカラがあるのもは魅入られやすし 

民衆は安全な生活が保証されてたら、

あまり誰が王でも気にしないだろう。

ただ欲深くそれに慣れてきて 

理由もなく働きもしないで国に保護させて 

一生食わせろ! 国民になってやってんだぞー!

って訳わからん暴動起こしたやつはもれなく

全員死刑。

もしくは 

なんでもありでパパン王を殺せたら無罪放免 

まあ実質は死刑一択

パパン王が存命なのが何よりの証拠。


まあこういう大きな

ひょっとしたら王様交代あるかもイベント?

は、民衆も他国もこぞって参加し観に来る。

そしてバカなことをすればこのチカラを振るうぞ

っていう脅しも兼ね

属国の内乱、貴族の反乱や脱税、裏金 

いろいろな犯罪抑止にもなっている。 



武闘大会会場まわり

賑わう王都 


「おっちゃん これもらってくね!」

宣言して堂々と串焼き パクるオレ


「あ、おい! ってぼんくら王子か…」


オレは王都内ではだいたい顔は知られてるし

ニートで魔力0

金も払わないで有名人。

うん、オレぼんくら王子だわ!


でも大丈夫! 

顔が知られてるということは

王宮にちゃんと請求が行く

もちろん迷惑料込で!


オレも先ほどの 理由もなく働かない 

国に保護されて 一生食わせてー!

側の立派な国民だった

いや王子か…


まあいっか!

いつか働くさ

いつか…



予選やら開会式は

すっとばした オレはパパン王に頼んでシード。

決勝8人トーナメントで、優勝者がパパン王と対決

そしてそれにも勝てば世界を征服したパパンが

どんな願いも聞き叶えてくれる。

一試合15分 あしたは

決勝トーナメントとパパン王の試合 最後に

閉会式と明日で全ておわる。

終わったら日本へまたいくかあ!

あ、ドラゴンも迎えにいかないと!


と、前から なにやら袴の腰に獲物をさしてる

集団が


「いやー姫 ぱっと見 楽勝でしたな。

予選?てんで話になりやせんな!」

「姫は全予選 一太刀」

「せやせや 優勝間違ねーな!」

「姫さま立派にございます」



「皆!ありがとう 油断せず臨むよ

初めての大陸だから見慣れぬものが多わね」姫



ぱ、パリピコスプレ軍団

オレ目を合わさず下を向いた。


あ、手が滑りさっき買った

串焼きをぶちまけるオレ


その弾みで串焼きのタレが姫とよばれていた

見た目麗しい女性に…


ぴちょっ


「あ、…やべ…」

「「「「「…」」」」


「だ、大丈夫ですか姫?」

顔を急いでハンカチで拭う侍女みたいな人


「てめー!」

「このやろよくも姫に!」


コスプレ軍団に胸ぐらを掴まれるオレ

ど、どうしよ…


「やめないか!!」と姫が叫ぶ


「「「へい!!」」」


た、助かった…

姫はいい人だな…


顔を拭いオレに近づいくる 姫とよばれてる女性


じっと見つめてきて


バシン!!!


ビンタだ!


「まあ、これでチャラにしてあげるわ!

いくよ!」と姫


「「「へい!!」」」


と立ち去っていくコスプレ軍団だった。



躱そうと思えば躱せたが

悪いのはオレだしな…


全然いい人じゃなかったわ…



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ