第204話
猫人ニャンコの任務に同行した
ノーネーム頭領のオレ。
東国で囚われの獣人亜人達を無事救出し
ノーネーム拠点へと送った。
東国で散策を一緒にしようと猫人ニャンコと
ガマガエル下衆代官の屋敷を出たら、
猫人ニャンコがじいやに狙撃され
交戦中になった。
オレは暇だから
メイド長にセクハラ中だ。
適当な場所に腰かけ
膝の上にメイド長を乗せ、後ろから抱きしめる
かたちをとる。
ブラジャーを外すよう指示して
メイド服の中に手を入れ生乳を揉んでいるなう。
「これなら周りからは見えまい。」
「は、はい…ですが
恥ずかしいです、こんな人が通る
往来で…こんなこと…」メイド長
「確かに…
だがみんなあっちの戦闘のほうに夢中だ!
こっちは見てない。終わるまでこうして
待ってようではないか!嫌か?」
猫人ニャンコがじいやにあそんでもらってる。
よかったね!
「い、いえ
嬉しゅうございます…」
「それはよかった。」
と、胸の柔らかい突起も、
もちろん弄る。
「あ、あのノーネーム様!
また、わたしを敵だからと嬲るの
ですか?」
冗談で言うメイド長
もちろんオレも冗談だとわかってる
「そうだ!お前はオレには勝てない!
敗者の末路はわかってるだろう?」
「はい、敵いません…チカラずくで
こられたらめちゃくちゃにされてしまいます。」
「そうだ!お前はオレの言うことを
聞くしかない!わかるな?」
「はい…ノーネーム様…」
「よしよし、いい子だ」
胸の突起を摘まみながら
メイド長の頭を撫でるオレ。
「本当はわたしがご奉仕しないと
なのですが…」
「そうだな、まあ今はいい…
あっちは戦闘中だしな」
猫人ニャンコとじいやは戦ってる最中
一体オレはなにをしてるんだろう…。
まあいいか。
「パンティーを脱げ!」
「こ、ここで?!でございますか?」
「ああ」
「う、う、は、恥ずかしいです…」
「なんだ?オレの言うことが聞けないのか?」
「い、いえ、そのようなことは…」
「メイド長なんだろ?
周りに気づかれずにやってみせよ!」
「はっ!ノーネーム様!」
と、メイド長は目にもとまらぬ速さでパンティーを
脱いだ。
その脱いだパンティーは一体どこへ?
もちろん周りには気づかれていない。
「素晴らしい才能だ!やれば出来るではないか!
良くやったメイド長。」
一体なんの才能なんだろうか。
「お褒めに預かり光栄でございます。
ノーネーム様。」ドヤ顔メイド長
もちろんメイド服の中にオレは手を入れ
ノーパンとなった秘密の場所をスリスリする。
「あ、あ、き、気持ちいいです…」
だが、段々戦闘音が激しくなる
じいやと猫人ニャンコは
拮抗していたが、
徐々に猫人ニャンコが押されていた。
じいやはスナイパーライフルで打撃、
距離が少しあけば発砲。
猫人ニャンコは重力魔法を使い
打撃を軽くしたと思ったら
次は弾丸が来る…
それを軽くしたら次は打撃が…
と、段々魔力がなくなっていってた。
大鎌デスサイズを召喚したいが
多分無理だ。じいやに隙がなく
召喚する時間が取れないでいた…。
撤退も視野に入れたいが、
ノーネーム様がどうされるか…
と考えていた。
じいやもじいやで
このノーネームの構成員は討ち取れる!
と思っていた。
明らかに経験による差だった。
だが必ずノーネームの頭領がそうはさせまい
と介入してくるのもわかる。
だからこれは相手の力量を測る児戯なのだ。
そんな戦闘が激しくなる中
オレはメイド長の中にとうとう指を挿れた。
「ダメ、ダメです!
や、やめ、これ以上はノーネーム様!!
ノーネーム様!!」
と、ピチャ!ピチャ!ピチャ!
水音と大声をあげるメイド長が
果ててしまい、ぐったりする。
その声を聞き、
猫人ニャンコとじいやが戦闘をやめる。
「さすがノーネーム様ニャん!
座りながらやっつけたニャん!」
「ふぉっふぉっ、まあ最初からノーネームの
頭領に勝てるとは思っておらんわ。」
じいや
つい調子に乗ってしまったオレ
ど、どうしよ…
とりあえずじいやに
「あー、言っておくが
傷ひとつ付けていない。ただ寝てるだけだ。
メイド長を連れてさっさと引け。
オレ達も帰還する。」
といいメイド長をお姫様抱っこして
じいやに渡す。
「ふぉっふぉっなんと?!どういうカラクリじゃ?
何の魔法か? 片手が濡れておるし…
催眠系とみた!如何か?」
じいやが見破ったと言わんばかりに
オレに問う。
とてもじゃないがそれメイド長の体液とは
言えないオレ…。
「ひ、秘密だ…」
「ふぉっふぉっ、そうかそうか!
引くとするかのう、してノーネームの頭領よ。」
「なんだ!」
「東国の姫が行方不明なのは知っているか?」
「なに?!ま、誠か?」
びっくりするオレ。
「ふぉっふぉっ、知らんのか…
てっきりノーネームの頭領が攫ったと
思っていたが…」
「違う!」
「ふぉっふぉっそのようじゃな…
宛が外れたわい。
東国も大体的に発表はしてないしのう…
長期外出か、家出か…
無事ではありそうじゃが、どこにおるのやら
教えてくれんのじゃよ…」
確かに無事は間違いない。
オレは東国の姫を抱いたことがあり、
なんとなく感覚で命の危機などはわかる。
誘拐ではなく自らの失踪だろう。
血塗られた愛刀も貸してるし、
なにかあればすぐわかる。
探そうと思えば、探知で居場所も
わかるが…
危機でもないのにプライベートを探っては
ただのストーカーになる。
そっとしておくのがいいだろう。
「ふぉっふぉっ、まあ、いいわい!
また逃してくれるんじゃろ?」
「ああ、構わない。
オレ達も帰還する。」
「ふぉっふぉっ、密偵のつもりじゃったがのう。
ついつい…では帰るとするかのう」
と果てたメイド長を肩に担いで帰還したじいや。
「ノーネーム様…
あのおじいちゃんに負けたニャん…」
落ち込む猫人ニャンコ
「よい!怪我はないか?」
猫ミミが垂れてる。落ち込んでる
せいかペタンとなってた。
「大丈夫ニャん!」
頭を撫でながら
「お前の命が一番大事だ。
だから勝たなくていい
必ず生き延びろ!これは命令だ!よいな?」
「わかったニャん!
任務はきちんと出来たけど次は勝てるように
鍛錬頑張るニャん!」
「そうだ!その意気だ!
鍛錬なら時間あるとき見てやるから」
鬼人オニ、
エルフミミとも約束してたからな
と猫人ニャンコを抱っこする。
「嬉しいニャん!大好きニャん!
ノーネーム様!!」
抱きついてくる猫人ニャンコ
こんな幼子でも頑張ってるんだ。
オレもがんばらないとな。
と西国帰らずの森、最奥
ノーネームの拠点へと帰還したのだった。
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