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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒騎士 スタンピード ギルド開設編

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第195話

黒騎士邸の自室、露天風呂にて

厨二病メイドになぜそこまでオレが主でいて

ほしいか、おっぱいを揉みながら

軽く聞いてたら段々、重い話しになってきた。


魔眼が制御出来ず親しい人を石化させ、

親にも捨てられ…ギルドの研究施設で育ち

聖女の父、総理の元で働いていたらしい。

ただ黙々と感情を殺し仕事を全うする日々に嫌気が

さしていたみたいだ。

反冒険者運動や反日勢力などの要人などが暗殺対象

となって暗殺してたらしい。


「日本政府に利用されてると言いますか…

主に暗殺を生業としておりました…

要人などを何人も…」

と、厨二病メイドは言う。


なるほど!

オレの自国、メイド長率いるメイド隊も

みんな暗殺技術があるって感じだったしな…

メイドに暗殺技術が必修なのかも知れんな。

知らんけど




「ずっと感情を殺し、ただただ仕事として

暗殺していた日々に、ご主人様の

動画を見つけ、わたしなんかちっぽけに

思え…ずっと見入ってたら左手の封印術式が

覚醒したんです。」


へーよかったね。


「ご主人様が勇者パーティーを助けてる

ユーツーバーの生配信を見てまして、

そしたらちょうど私の魔眼と封印している

左手が疼きだして、そして赤い魔法陣が

浮かび上がり気がついたら 

召喚術式を会得しておりました。

間違いなく、ご主人様と共鳴しておりました。

そしてこれが運命だと!」


オレはもう既に厨二病メイドの

話を全く聞いていなく、

胸の柔らかい突起を弄りはじめてた。



「あ、あ…あ、そ、それで…

居てもたってもいられなく…

総理に、ぜひこの御方に仕えたいと…

総理はご主人様に日本に留まってほしい

と言われてましたから、わたしが

その役目をと志願し、表向きには

10万人からの志願者から

最終選考に残った形になりました。」

なんだ。ヤラセ、出来レースかよ!


オレは厨二病メイドの柔らかな胸の突起を口に咥え

あと両手でお尻を揉みしだいている。


「あ、あ…あっ!

そ、それで…

ご主人様とお会いでき

ご尊顔を拝謁したら、この御方に

生涯を…魂を捧げたいと思い…ひ、

一目でその、御姿にこ、こ、心を

奪われましたぁ、ぁ、あ!あ!

も、もう、だ、だめです、ご主人様ぁぁ!!」


ん?話、全く聞いてはなかったわ!



「う、う…ご、ご主人様は意地悪です…」

厨二病メイドが涙目でぐったりしてる。


話を全く聞いていないのがバレたか…

あとのぼせたかな?


「さ、さあ、もう上がろう。わたしが

脱衣場に連れてってやるから。」

と、オレはぐったりしてる厨二病メイドを

お姫様抱っこした。



「ご主人様…ご主人様…

わたしを…わたしを捨てないで…」

のぼせているからか

目に涙を溜め、ボソボソ呟きながら

オレの首に手を回し抱きしめてきた。



まあ、なんとなくだが

厨二病メイドは目の病気で周りに気味悪がられ、

親に捨てられトラウマとなったのか。

そのせいで塞ぎがちになり厨二病へ進化。

ずっと周りや親から拒絶され続けてきたのだろう。

そして配信を通じ、黒騎士のオレを見つけ

同士と思い接近してきた。

確かにオレも厨二病だった。

もちろん今では卒業している

…つもりだ…。


だが厨二病メイドはオレに捨てないで!

置いていかないでみたいな感じなことを呟いた。

お、オレに厨二病を卒業するなと言うことか…!!

くっ…!

否定したい…!!


だが確か厨二病患者は否定したり理論的な

論破をしたら精神が崩壊するって、

パパンの禁書で読んだ記憶がある



それに散々セクハラを厨二病メイドにはしてきた。

自覚はあるし、嫌がってはないとは

いえ、これからもするだろう…

仕方ない…


「ああ。お前を一人にはしないさ」


と言うと

厨二病メイドはそっとオレの唇にキスをし

眠ってしまった。

やはりのぼせたみたいだな。


脱衣場で身体を拭いてあげ

下着と服を、着させて涼しい部屋で

布団をかけて寝かせといた。


ぐっすり気持ち良さそうに寝てる。

本当にかわいいなあ。

ついつい、いつもエッチなイタズラがしたくなってしまう。


ん?

まてよ?

確か今日は女児とその母親、

オレのギルドで厨二病メイドが研修するとか言って

なかったか?


仕方ない…


オレが仕出かしたことだから

オレが様子を見にいくか…。



とはいっても、

オレの敷地内にあるギルドを一般解放し

そこで黒騎士に依頼をする記入用紙に

顔写真、名前、住所記入 

そして住民票

または身分証のコピーと

依頼内容、報酬を書いて受付に提出するだけだ。


そしてそれを確認し受領印を押すのが

母親の役目

女児はギルドで出たゴミをゴミ箱へ

あとは片付けをしたりする。


ちなみに日本政府が後ろ盾となっており

この事業の全ての責任を負うとともに、

なにかトラブルが

あれば即座に対応すると注意の貼り紙がある。

録音、防犯カメラ、24時間監視中とも

書いてあった。



そしてギルド受付受領印が押された依頼書を

厨二病メイドが内容を見て厳選し 

最終的に総理または

ギルドマスターがさらに厳選。

最後に確認印が押されて

やっとオレの手元にくる。

そしてオレが受けるか受けないか

決めていいらしい。

受けたとなって初めて依頼した人に連絡が

いくシステム。

ちなみにいつまでたっても連絡がない人は

落選。こちらからは依頼を受注した、

の連絡のみしかしないらしい。


どんだけ殿様企業だよ!!

と思ったがなんと日本全国

いや海外からも黒騎士に依頼がしたいと

問い合わせが日本政府のホームぺージに殺到し

パンク状態。

依頼書の提出だけでも抽選となっていた。


オレはギルドの受付をする母親に 

厨二病メイドと一緒に露天風呂に

入ってたらメイドは途中体調が優れなくなり

今日は女児と二人で頼むと伝えた。

一応バックヤードから隠れて

様子を見てるから、何も心配するなと

伝えたらなぜか


「あらあら、今朝からお盛んな旦那様ですね。

この子がお姉さんになるのも近いかも

知れないですね。」

と、からかわれた。


いや、セクハラはしたが

本番は致してはない!

が、我慢してるのだ!


まあとりあえず何事もなく

はじめての業務を開始したみたいだ。



抽選に当たり、依頼書に

順番に記入していく一般人。


「依頼書、確認致しました。

最後に真偽の水晶に手をかざしてください。」

ギルド受付の母親


虚偽を見抜く水晶を総理が貸して

くれたみたいだ。


「ありがとうございました。

黒騎士様が受注したときのみ、

折り返しご連絡致します。

期限はございせんのでご了承ください。」


と依頼者の依頼書をさばいていったのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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