第190話
オレは黒騎士になり
魔法少女の寮から
黒騎士邸に転移した。
1日しか一緒にいれなく、
あまり構ってやれなかったが
なんか最近疲れるんだよな…
すぐ他の子とケンカするし…
あとアメリカ少女を
無理に抱いた分の働きはしたかな?
アメリカへ行き、国総出で困ってた害虫駆除をして
すべての功績を押し付け日本へ帰って来た。
また抱いてほしいとお願いされるくらいだから
嫌々ではないと知れて、ひとまずは安心できた。
もちろんまたなにかあれば、チカラには
なるつもりだが償いの意味合いになる。
もちろん嫌ってはいないし
愛らしいとも思ってる。
金髪で胸がデカく、美人だ!
その胸には包まれるような安心感があり
東国の姫に拒絶され自暴自棄になった
オレに抱かれてまで助けてくれた優しさに
好意はある。まあ愛ではないと思うが…、
また機会があれば堪能したい。
「おかえりなさいませ、ご主人様」
厨二病メイド
別荘を貰ったときにセットで付いてきたメイド。
「ああ、変わりないか?」
「はい、ございません。」
「きゅおきゅお」ドラゴンが来た
「久しいな、よしよし」ドラゴンの頭をなでる。
一応うごくせきぞうとオーラ騎士も労いにいく。
赤いスカーフを首に巻いたお地蔵さん風 人型石像
門番にしてる。
元は厨二病メイドが、侵入者に石化の魔眼を
使用してたものだ。
黒ずくめの侵入者騒動でバラバラにされ
今はボンドで直ってた。
オーラ騎士はダンジョン深層40階層ボス
聖女と厨二病メイドだけで再戦をし勝利からか
忠誠を誓われた。そして連れて帰って
きたのだ。
きちんと門の両脇に片方ずつ 配備されて
警備をしていた。
「ご苦労!!」とオレが言うと
すかさず敬礼したうごくせきぞうとオーラ騎士。
きちん仕事しててなにより。
とりあえず自室の露天風呂へ
今は一番の癒やしだ。
「失礼致します。」
と、厨二病メイドもかけ湯をし
身体を洗い浸かりにくる。
毎回身体を隅々洗ってもらい
マッサージそれから食事の世話をしてもらうのが
ルーティーンだ。
最初はびっくりし、いろいろ見ないように
配慮してたがもう慣れた。
慣れって怖いな。
総理の娘、聖女とも一緒に住んでる。
今は学校でいないが、メイドと同じく甲斐甲斐しく
世話を焼かれる。
苦しゅうない!苦しゅうない!
ちなみに自室ではフルプレートは着てない。
顔には漆黒のモヤがかかり顔バレしないように
漆黒の仮面もとい鎧さんがオレの
意図をいつも察してくれてる。
いまは軽く軽食をつくってもらい
「あ〜ん」と厨二病メイドにしてもらってる。
癒しの空間だ。
「ご主人様。お口にソースが」
と厨二病メイドがオレの口をぺろりと
可愛らしいく舐めてきた。
待て待て!オレいま、お茶漬け食べてるんだが、
なんのソース?
まあ突っ込むまい…。
オレも負けじと厨二病メイドの唇を舐める。
「まあ、ご主人様ったら!」
と頬を紅く染めるメイド
よいではないか!よいではないか!!
メイドを抱きよせ
オレが胡座をかいている上に跨がらせる。
オレの顔にはメイドの胸がくる位置になる。
とりあえずメイドの胸に顔を埋めて
スーハースーハー
と深呼吸する。
柔らかいし暖かく空気が美味い!
ここで吸う空気はやはり格別だな。
メイド服のスカートの中に両手を
入れお尻を揉みしだく。
柔らかくて気持ちいいなあ。
胸もいいがお尻も最高だ。
「ご、ご主人様…お、
お戯れを…あ、あ、あん…」
と厨二病メイドが、か細い声で言う。
厨二病メイドのパンティーをTバックみたいに上に
押し上げそれから生尻を一生懸命揉むオレ。
ああ癒やさるなあ…
全身柔らかさに包まれてる感覚だ。
うむ。良きかな!良きかな!
この厨二病メイドは本当に癒される。
さてさて…
片手では生尻を揉みながら
もう片手はパンティーの中へ指を入れ
秘密の場所を指ですりすり…
「ご、ご主人様、だ、ダメです…そこは…
ダメ…」
指を中に入れ…
「ただいまーあれ?黒騎士様。
お帰りになられたんですね?」
聖女が帰ってきた。
オレはびっくりして、飛び上がった。
メイドの生尻を持ち上げ
立ち上がるオレ。
なぜ立ち上がったかは良くわからない、
正面からメイドを抱っこしながら
立ち上がる体勢になってた。
「あ、ああ…」
「おかえりなさいませ、黒騎士様。
ずっとお待ちしてました。」聖女
「ああ」
み、見られてないよな?
セクハラを告発されたら終わる…。
ちなみにオレの指は手汗?指汗?かわからないが
ねちょっとした感覚がすごかった。
「あ、あの…メイドさんと何を…
されてるんですか?」ジト目な聖女
「こ、こ、これは…
た、た、体幹を鍛えるトレーニングだ!
なあ?」
苦し紛れに答えるオレ。
そして厨二病メイドに同意を求めたが
「…」
ぐったりしてるメイド。
果ててしまったらしい。
「今日のトレーニング終了!
…わたしは自室で休んでる…」
と、厨二病メイドを床にそっと置き、
介抱は任せた!
と、言いそそくさと逃げたオレ。
「むー!今度はわたしにも、その体幹トレーニング
お願いします!!」かわいく頬を膨らませる
聖女だった。
「またメイドさんだけ、可愛がってもらえて
ずるい!」
と独り言を呟きながらメイドを部屋に運び
濡れたパンティーを替えてあげた聖女。
何とか難を逃れた。
危ない危ない!
ついあの厨二病メイドにはセクハラと
言う名の、イタズラがしたくなる。
もちろん相手が嫌がってたらしない。
そういう戯れだ。
オレは元王子だからか、嫌悪感や悪意に
人一倍敏感なんだ。
だからあの厨二病メイドも、もちろん戯れの一貫、として
楽しんでいた。
聖女もしてほしいと
言っていたがセクハラがバレてしまう…。
ほどほどにしないとな。
まあ、止めるつもりは無い!
何よりオレの楽しみだからな!
とりあえず
寝た。お休みー
っと、また夜中に侵入者の気配…
この総理からもらった高級旅館風の別荘
呪われてない?
侵入者くるの3回目…
まあ、金持ってそうな雰囲気あるしな…
オレは無一文だが…
まあ、オーラ騎士が新しく門番に
加わってるし、お手並み拝見といこうか…
一応前回、黒ずくめの侵入者のときは
おくれをとったから
なにかあったとき用に今回は起きて
スタンバイしておくオレ。
聖女とメイドも気配で目が覚めた。
「いきましょう!メイドさん」
「はい!聖女様!」
と賊は結構な人数で
黒騎士邸の門周りまで来ていたのだった。
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