第185話 クロノギルドカード
アメリカ少女のお手伝いで、
アメリカのダンジョンへ行き
パトロールついでに魔物を間引いてきたオレ。
黒龍拳で壁を貫通させ、
違う階層の魔物にまで余波がいき
大量の魔石と共にギルドへ帰還した。
氏名 姓クロノ 名キシ
技能レベルや、功績 経験歴
世界初特級探索者
剣(刀)の達人
三段突き 九頭竜突き
秘剣焔(魔法少女との複合技)
抜刀術二段構え
格闘術の達人 (近、中距離型)黒龍拳
パーティー在籍中 現在2名
最高到達階層 43 達成歴代パーティー1番目
現最高到達記録保持者
残金9億1409万8000円
ギルドラランキング 20位
ダンジョンには異常に魔物が発生していて、
今回かなり間引けたと、ギルドから感謝されたが
功績はすべてアメリカ少女につけとくように
言った。
あとは彼女の要請がないなら普段は、
こんな面倒くさいことはしないとも。
変に頼まれ事されたり期待されたら嫌だしな。
ただ確実に魔界から悪魔の軍勢がくる予兆は
なんとなくだがあった。
アメリカ少女の住んでる自宅に帰り、
借りてる部屋の風呂に入りゆっくりしてたオレ。
なかなか広く豪華な客間だ。
すると、
コンコン
「クロノサンいいですか?」
「ああ」
バスローブ姿のアメリカ少女が来た。
胸がこぼれそうだ。
だがきちんとブラジャーはしてる。
水色なのがチラッと見えた。
「今日はありがとうございました。
ワタシだけなら殲滅にかなりの時間を
有したでしょう」
「気にするな。今はお前のチカラになりたい。」
「嬉しいです。クロノサン!」
と抱きついてきたアメリカ少女。
頭を撫でながら
「助けてもらったのはオレのほうだからな…
気にするな。」
「刀、預けられたと配信で言われてましたね。
やはり今回の件は元婚約者の方でしたか?
あ、言われたくないなら言わなくて
大丈夫デスからね!」
「そうだ!姿を変え別人として
血塗られた愛刀、友の故郷へ行った。
まあ…元婚約者の故郷でもあるんだがな。
血塗られた愛刀をうっかり腰にさしてたら
バッタリ会ってな…。」
「そうでしたか…まるで運命のようですね…」
「それで…
刀の所有者の妻だから返せと言われてな。
まあ元王子のオレが使ってたのは周知の事実だ。
元王子のとき婚姻した記憶はないが、とりあえず
返却した。」
「なるほど…元王子のクロノサン死後も、
元婚約者サンはずっと想い続け、
それで妻を今は名乗られてたのかも
知れないですね…」
「そ、そうだったのか…
まあそれで、血塗られた愛刀を使えるように
なりたいから鍛錬に付き合ってほしいと
言われ…ずっと付き合っていくうちに
段々…元婚約者…がまた、ほしくなってしまい…
本当なら陰から応援するだけ、
幸せを願うだけだったんだか…
オレの醜い部分が出て、迫ってしまい…
拒絶された…」
「そうでしたか…その拒絶は
元王子のクロノさんを
待ち続けているんでしょう。
恋敵は過去の自分でしたか…」
「まあそもそも、もう…オレは自国では死人だ。
だから別人なんだ…。」
「なら、また同じ方を愛してしまったんですね。」
「そうだ。」
「拒絶されたら諦めるんですか?」
「ああ…もう二度と会わない…
もちろん身に危険などが迫れば助けには
いくが…」
「そうでしたか…ワタシはクロノサンが
どのような答えを出そうと、ワタシは生涯
味方であり続けますから!」
「ありがとう、今はそれが一番
オレにとっては救いだ。」
「それにクロノサンは醜くないデスよ!
愛してる人に向ける愛情を表に出した
だけですよ。だからクロノサンは
ただの一般人と同じデス。普通なんデスよ。
なにもおかしくありません。」
「そ、そうなのか…
オレはおかしくなく、普通なのか…。」
「はい!!断言できマス!
あと、これは女の勘にはなりまがマス…
きっと仲直りも出来ますよ!」
「そ、そうだろうか…」
「はい!過去の元王子のクロノサン、
今ここにいるクロノサン、
どちらも本物のクロノサンデスから!」
「ありがとう、そうなれたらいいな。
今はまださすがに…」
「それでいいんデスよ!みんなはクロノサンを
超人や神だと勘違いしてマスが、ワタシから
したら一般男性の一人デス。
もちろん特別な殿方にはなりマスが!」
「特別か…まあ確かに、
無理に抱いてしまったからな…」
「無理にではないデス!
ワタシ…クロノサン大好きだから、
実は抱いてもらえて嬉しかったんデスよ!
幸せな気持ちでいっぱいだったんデス!」
「そ、そうなのか
だがオレには…」
「元婚約者が忘れられないんですよね?」
「ああ…」
「知ってマスよ!いつか紹介して下さいね!
きっと仲良く…お友達になれそうデス!」
「そうだな…いつかな!」
「ありがとうございマス!け、けど
たまにはワタシも求めてくれたら
う、嬉しいデス…」
「…」
「クロノサンと、初めてを体験出来たとき
そ、その幸せな気持ちになれて…ま、また
クロノサンが、したくなったときはワタシで
発散してほしいんデス!!」
「オ、オレは…お前には恩がもちろんあるし
感謝してはいる、だが愛ではないがいいのか?」
「ハイ!!もちろんです!」
「そ、そうか…
お前がそれを望むなら…」
「そ、その
い、今からでもしていいんデスよ…
い、いえ、してもらえたら嬉しいデス…」
「…」
オレは優しくアメリカ少女にキスをする。
チュッチュッとゆっくり…
段々激しくなりアメリカ少女は舌を入れてきた。
オレはその間にバスローブを肩から脱がせた。
で、デカい…
アメリカンサイズ…Gカップくらいか…
ブラジャー越しに揉むが手が収まり切らない。
揉んでいたら柔らかな胸の突起が
水色のブラジャーから
はみ出してきた。
アメリカ少女はキスを一旦やめ、
恥ずかしそうにしながら
胸の突起をオレの口もとに添えてきた。
オレはそれを優しく舐め、
次は激しく吸ったりした。
「あ、あ、あ!
く、クロノサン上手すぎませんか?」
「そ、そうか?一応経験は二人しかないが…
お前を入れたら三人目なんだが。」
東の姫とメイド長の性教育でだ。
「一人は元婚約者さんですよね?
あと一人は?」
「自国のメイド長だ、元王族のオレには
必修の性教育があり鍛えられたからな。
それかも知れん。」
やっぱり魔法少女のはウソだったかと
思ったアメリカ少女。
以前学校でクロノて初体験をしたと
自慢してきたからだ。
あのときは本当に悔しく
激しい嫉妬感を覚えていた。
「そ、そうでしたか。あまりにも上手すぎて…
も、もう、や、ヤバイんです…
く、クロノサンもう
ワタシの中に来てくださいますか?」
「ああ…」
アメリカ少女の水色パンティーを脱がすオレ。
尋常では無いくらい濡れていた。
前回は痛い思いをさせただろうからな。
優しく優しく
とアメリカ少女の身体を気遣いながら
俺達はまた一つに繋がった。
アメリカ少女はあっさりすぐに果て
今は気を失い、安らかに寝息をたてていた。
パンティーはぐっちょり濡れて
さすがにそれ履かせる訳にはいかず…
急ぎ女性のお手伝いさんを呼びつけたら
新しいパンティーを4.5枚ほど
持ってくるだけだった…
お、オレに履かせろとな?
しかもなぜ何枚も?
まだまだお楽しみをすると勘違いされてそうだ…
寝ているアメリカ少女に新しい
パンティーを履かせたオレ。
いろいろ、バッチリみてしまったのは仕方ない。
あとは可愛らしい美人な寝顔を堪能したのだった。
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