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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
クロノ 失恋のアメリカ配信編

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183/404

第183話 クロノ 魔法少女ギルドカード

オレはダメとわかっていながら、

元婚約者、東国の姫をノーネームで求めてしまい

拒絶された。


自暴自棄になり、日本のダンジョンを彷徨って

いたらアメリカ少女に助けられ、

オレの全てを身を挺して受け入れてくれた。

身体を重ね、まるでオレの全てを肯定して

くれるかのような安心感に包まれた。

自暴自棄の自分ではない感覚から、

自分が自分に戻れた。


今だ身体は繋がったまま。

オレは「ありがとう、ありがとう」と

こんな醜い自分を受け入れてくれたアメリカ少女に

感謝をし優しく抱きしめていた。


「ワタシはいつかクロノサンが

こうなると危惧していました…。

クロノサン…あなたは確かに強いデス。

けど強すぎるあまり、なんでも一人で出来て

いろいろ抱えこみ、そして誰にも頼らず…

頼れず…

なのに、みんなはあなたに求めてばかり…。

期待をするばかり。

皆好き勝手やってるんです。

なので少し休憩しませんか?

また頑張ればいいんです。無理なら諦めたり

違う道を探しましょう、ワタシがお手伝いしマス」


「なんでオレなんかのために…」


「なんかではないデス!クロノサンだからデス!

最初は配信を見て強くてカッコイイ!みたいな

からのファンだったんですが、アナタと知り合い

アナタをどんどん知っていき、過去を今を知り

…どんどん好きな気持ちが大きくなりました。

もちろん元婚約者のことがあるでしょう

ワタシはアナタが疲れたときの休憩

出来る場所で有りたい。ただそれだけがワタシの

望みデス。」



「ありがとう…助かった。

やはりオレはまだまだ無力だ…。

自分が恥ずかしい…。」


「いいんですよ!それも含めクロノサンなん

デスから!これからどうされる予定なんデスか?」



「決まっていない…」


「ならワタシの祖国に来ませんか?

前回言われてた観光旅行で!」



「ああ、なら行こうかな…」


「はい!お風呂や着替えもしたいデスからね。」

アメリカ少女の白パンティーが破瓜で

所々真っ赤になっていた。




身体が繋がったまま会話をしていたことに、

今さらながら気が付き、照れくさくなるオレ。


「またワタシを求めて下さいね!

いつでもお待ちしてマス!」

と、笑顔でキスしてきたアメリカ少女。

そして二人でアメリカへ転移した。


とりあえず別々の部屋でお互いに風呂や着替え

とかをしてぐっすり寝た。食事はお手伝いさんが 

来てたみたいだったがオレの反応がなかったから、

引き返したみたいだ。


奈落43階層の魔石はギルドに転移させ、

ギルドカードは勝手に更新されていた。



氏名 姓クロノ 名キシ

技能レベルや、功績 経験歴 

世界初特級探索者

剣(刀)の達人

三段突き 九頭竜突き

秘剣焔(魔法少女との複合技)

抜刀術二段構え

パーティー在籍中 現在2名

最高到達階層 43 達成歴代パーティー1番目

現最高到達記録保持者

残金4億1409万8000円

ギルドラランキング 30位


魔法少女 ギルドカード


技能レベルや、功績 経験歴 

元ランキング1位 勇者パーティー在籍歴有

遠距離魔法

火 火炎大車輪(クロノとの複合技)

上級者 

最高到達階層 43 達成歴代パーティー1番目

現最高到達記録保持者

43階層敗退(パーティーメンバーは達成済)

ギルドランキング 30位



2番目

最高到達階層深層40階層

40階層

聖女 厨二病メイド 黒騎士(同行者)

ギルドランキング5位



3番目

最高到達階層深層39階層

アメリカ少女 アメリカ男子 エキストラ達

ギルドランキング1位



4番目

最高到達階層深層37階層

生徒会長 生徒会メンバー

ギルドランキング3位


5番目

最高到達階層深層34階層

勇者 タンク

ギルドランキング101位


ランキングは強さではなく

あくまでギルドに対しての

パーティー貢献度。




ちなみに日本では

クロノが単独で奈落43階層到達、

未到達世界記録更新とお祝い報道や、

SNSで流れていた。


魔法少女はクロノが帰って来たと、

喜び心待ちにしているのだった。

だが、また一人でダンジョンに行ってるから

やはり前回は自分のせいで撤退したことを、

改めて思い知らされたのだった。

「クロノまだかな…まだダンジョンの中

なのかな?早く会いたいよ…」

毎日ギルドで待っている魔法少女だった。





アメリカに来たオレ。

とりあえず部屋でゆっくりしていた。


アメリカ少女は

本当にオレの何でも受け入れてくれる。

醜いところも。

完全肯定。自分から求めることはせず、

求められるの待ってくれてる。

(Gカップ)


鬼人オニもGカップ

母親のママンはHカップ


聖女や厨二病メイドはご奉仕してくれたり。

甘えてきたりと癒される。

(聖女Fカップ 厨二病メイドDカップ)

獣人ワンDカップ


メイド長は冗談がいい合える駄メイドだ。

(Cカップ)


魔法少女は妹キャラ。構ってちゃんワガママ 

わたしを受け入れてーって感じ。

(Aカップ)

エルフミミ、猫人ニャンコもAカップ


生徒会長はオレを兄上と呼び慕ってくれる。

爽やかスポーツ少女

(Bカップ)


東国の姫はただただ愛していた。

他の全てを投げ打ってでもほしかった女性。

ただもう手に入らない。改めて自覚した。

それでも生涯、陰から守ってあげたい。

(Cカップ)


専属受付嬢は美人なОLだがあとはよくわからん。

(着痩せするタイプ)


とまあ、オレもよく考えたら周りは

素敵な女性ばかりだな。

オレにはもったいない。

と女性関係の考え事をしていたら、


コンコン

「クロノサン!」


「ああ」


部屋に入ってきたアメリカ少女


「調子はどうですか?

なにかしたいことはありませんか?」

笑顔で聞いて来るアメリカ少女


「大丈夫だ!お前には酷いことをした…

償えるかわからんが、お前のチカラになりたい。」

オレがこの子を無理に

ダンジョンで抱いてしまった、、

本意ではなかっただろう。


「あ、あれはワタシが勝手にしたことだから、

気にしないでください! それに…

クロノサンにはじめてを捧げれて

ワタシは幸せでした!」


「ありがとう…なら償いではなくただ単に、

お前のチカラになりたい。今はそれが

オレの望みだ!」


「わかりました、ありがとうございマス。

ではワタシとアメリカのダンジョンパトロール

は如何デスか?」


「確か前に言ってた悪魔の軍勢か?」

前に四天王だがナンバー2だか

魔界が地球に侵略すると言ってたな…


「ハイ!全てを守るのは無理デス!

他の方にも任せましょう。だけどワタシは

ワタシが出来る範囲で頑張りマス!

それに御同行をお願い出来マスか?」


「任せてくれ!お前はオレが守る!」


「嬉しいデスクロノサン!!」

と抱きついてきたアメリカ少女


オレが自暴自棄のとき助けてくれたんだ。

今度はオレがチカラになる番だ!

と強く誓った。










− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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