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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
異世界武道大会編

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第17話

ただいまー

わがマイホーム

マイ王城

日本から見たら異世界の

中央大陸にある自国に帰宅。


いやー都会山賊にはいじめられるし

大変だったわ

まあ返り討ちにしたが!


あれ?ギルドマスターと名乗ったハゲは

なら山賊のギルドマスターだったのか?!


くっ!日本初心者のオレをいじめてたのしいか?


だがギルドマスターからは

殺気も悪意もなかったなあ。

だからか自然と

ダークニードルの標的 人体針だらけにはならず

他の非戦闘職員も無事だった。


ならたまたま都会山賊メンバーが

乗り込んできたんか?

いや、都会山賊メンバーとギルドマスターは

面識あったしなあ…

わからん!

グルかグルじゃないか

まあいっか。

向かってくるなら返り討ちすればいいだけ!


もしもそれで逆にオレが討たれたら 

そんときは

パパン含め家族のみんなごめーん!


「坊ちゃま!」

耳元からメイド長の声がした。


「うお、びっくりした!」

「おかえりなさいませ。坊ちゃま」

いるのは気配でわかってたが考え事してる最中に

耳元でいきなり言われたらびびるわ!


「王がお呼びでございます」

「いかないよー…ん?」

逃げる体制から

ん?パパン…

なにか忘れてる…

あ、ドラゴン!!

忘れてきた!

まあいいか

いつ迎えにいくとは言ってないし

先にパパン王の許可をもらうか。

「やっぱり行く!」


メイド長は目を見開いて

「嬉しゅうございます、

やっとやっと坊ちゃまも王になる決心が…」

「あ、ちがうちがう、大きなペットひろったから

飼っていいか聞きにいくー!」

「あっ!坊ちゃま~」


「パパン!オレ氏が帰ってきたぞ」

ちなみにオレは王子のときの一人称はオレ氏だ。

「おお、やっと帰ってきたかバカ息子よ」

王の執務室

「ふぉっふぉっ殿下お久しぶりでございますじゃ」

あ、じいや

幼少のときのお世話係 

祖父にあたる。



「じいや!久しぶり元気だった?」


「ふぉっふぉっ、相変らずでございますじゃ」 


それから走って追いかけてきたメイド長

息を切らしながら入室し

部屋の隅に立ち一礼してからお茶の

用意をしにいった。


「パパンに話があるからきた」

「いや我が話あるのだが」

「いやいや、先に聞いてよ!」

「まあいいがどうしたのだ?」

「ペット飼いたい ひろった」

「まあ責任をもって飼うなら構わないが…」

「うん大丈夫!」



「ふぉっふぉっ殿下ちなみになにを

飼うおつもりで」とじいや

「ドラゴン! 怪我を負わせて治したら懐かれた」


それは恐怖で縛ってはいないかと心配するパパン王

「じょ、条件がある!!!」

「さっきいいっていったよ!」

「いや、まてまてドラゴンとは聞いてない!」

「えー!」

「まあまあ、簡単な条件だ」

「なに?」

「まあ、国の催しものだ!」

「なに?」

「この世界で一番強いやつを決めるやつだ!」

「パパンじゃん!」

「ま、まあそうだが一応トーナメントにして、

ある程度盛り上げんとな! 

そこで優勝者が我と戦い勝てばなんでも願いを

叶えてやる」

「ならオレ氏優勝はできるけど

パパンには勝てないから願いは叶わないじゃん!」

(みんな王子のオレをヨイショしてくれるからな。

権力なら負けない!)

「まあ待て、ま、ま、まあそのとおりなのだが

息子の願いなら優勝止まりでよい。」

「わかった!ならやるよ !

くそードラゴン代高くついた!」

ほっと一安心のぱぱん

「優勝止まりでいいからな我との戦いは

まあ見世物 お遊戯でよい!」


「了 じゃあねー」と手を振るオレ。

お茶を持ってきたメイドと入れ違いになる

タイミングで退出したのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

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