表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒騎士 日本に襲来編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

16/404

第16話

ギルドマスターのSOSラーインを受け

黒騎士へ交渉と、あとは娘の命の恩人への感謝

報奨など考えを巡らせながらギルド東京本部へ

向かう総理。

一同を乗せた高級車を走らせる美人秘書


それに付いてきた勇者を除いた勇者パーティー

各々黒騎士殿にお礼が言いたいそうだ

みんなも何を話すかいろいろ考えてるみたいだ


子供にはいろいろと大人の策 

政治をするとこは見せたくない

切りがいいとこで退出してもらおう

と思った聖女の父親 総理。


日本への武力行使をしないを最低ラインに

ベターは有効関係 

いや有事に出動要請できる協力関係

もちろん破格の待遇でだ。


ベストはそれプラス勇者パーティーの師事

まあ娘だけにでも指導をお願いしたいものだな


あれほどの御仁からの指導はさぞ有益で

今後探索者としての生存確率

だけではなくいろいろと人生で役立ちそうだ


素性も気になるがいまは優先順位は下だ。


お、黒騎士殿がいるギルドについたか。


ガチャ

「到着致しました。」


「うむ、ありがとう」

車から下りたが

ギルド職員のお出迎えがない…


扉もあけっぱなし 人だかりもある

嫌な予感がする…

黒騎士殿が乱心したか?

まさか敵対したとか?

いろいろ頭によぎる


小走りで入口にはいる総理のわたし。

後ろからついてくる勇者パーティー三人


先に中にはいるわたし

「うっ…こ、これは見てはいけない! 

なにかトラブルがあったようだ!

事件性がありそうだ…

すまんがみんなは今日は一時帰宅だ!!」

振り返りにギルド中を見させないようにした



「なんでなんで気になるっすよ」

覗こうとするタンク

「だめだ!」怒鳴るわたし

普段温厚な一面しか知らない聖女のパパだが

すごい形相で叱られた


「わかりました…」タンク

「はあい」聖女

「…」魔法少女

ただならぬ様子を感じとり

勇者パーティーの三人はうなずく


「さあクルマに戻りなさい

自宅まで送るよう伝えておくから

黒騎士殿とはまた会える機会を作るから

おじさんとの約束だ。 な!」


みんな無言でうなずきUターンしトボトボクルマへと入っていく。


「なんだったんだろ」聖女

「なんかへんな臭いしたなあ」タンク

「…」魔法少女


「多分死体それも複数」

魔法少女がいう。

それにギョッとする二人


美人秘書は運転に夢中なのか興味ないのか

はたまた聞き耳立てているかは不明だった


「感知系の魔法か?」タンク

「うん、まだ体温はあった複数なんてレベルじゃない

4.50人以上」魔法少女

「まじかよ…」タンク

「え、けど黒騎士様がギルド内いたんだよね」聖女

「分からないけど、

あなたのパパがそういってたから

いたんだと思う…」魔法少女

「なら黒騎士さんが魔物ではなく人間相手に

殺戮かよ…」

タンク

「やめて!!」聖女の甲高い声が車内に響く

「黒騎士様はそんなお方ではないよ」

涙を浮かべた聖女

「…」魔法少女


「まあ防犯カメラもあるし、すぐわかんだろ」

ただ犯人が黒騎士なら勇者がいってたことも

間違いではねえってことか

とタンクだけそう心に思っていた。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ