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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
結成 異世界暗躍組織ノーネーム

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第156話

自国中央、王執務室

コンコン

「入れ」パパン王

この異世界を武力で支配してる王

主人公の父親



「失礼致します。」メイド長

元エリートアサシン


「どうなったかは聞いておる…

任務失敗か…初めてか?」


「はい…申し訳ありません…」


「いや、いい…

賊の力量を、見誤っておったわ…」


「ふぉっふぉっ王、いや英雄王の

お前さん以外は敵うまい…」

幼少の頃、王子の教育係じいや


「して…ノーネームの頭領なる漆黒をまとう

仮面の者に、構成員…ヘンテコなお面をつけた、

黒ずくめの三人か…。」パパン王


「はい、力量は王に届きうるかと…

二人がかりで完敗でした…」メイド長


「ふぉっふぉっだが甘さがある、坊やじゃった。

ワシ達を逃がしてくれたしのう…」


「うむ、だが、悪党侯爵もその後

行方不明…その部下の悪党執事は自害か…」


悪党執事は使役してたコウモリに裏切られ

怪音波をあびせられてた。その影響だ。

悪党侯爵はノーネームの完全なる(無)に

永久に閉じ込められている。


「はい、悪党侯爵城はもぬけの殻で、

物資はありませんでした。」


「ふぉっふぉっ、ノーネームなる

組織は賊じゃが、これは一筋縄ではいかんのう…」


「そうか、いずれ我が必ず討ち滅ぼそう!

賊に慈悲はない!我が息子の可能性…

イタズラとかではないな?」


「はい、まごうことなき坊ちゃまとは

別人でした。」


「ふぉっふぉっ左様。ワシは獣人か亜人の王

あたりと睨んでおる…奴隷解放を目論んで

おったぞい!」


息子の元王子はノーネーム頭領。

漆黒の仮面が認識阻害をかけているから

元王子とは、わからなくなっている。 


「そうか…奴隷達の気持ちはわからんでもない。

だが…奴隷は必要なのだ…大国を維持せねば

ならん、だから待遇もなるべく

不満がないようにしてはいるのだが…」


「それでも反逆の狼煙をあげたかも

知れませんね…」


「ふぉっふぉっ、まだまだ虐げる国、地域はある

じゃろう、根絶は無理じゃ。根が深すぎて…」


「だいぶ昔に比べマシにはなったと思って

おったが…ままならんのう…」


「はい…

はあ…久しぶりに坊ちゃまに会いとうございます…

いつもの元気を分けてもらいたいです…」


「ふぉっふぉっ、殿下は一体どこへおるのやら…」


「バカ息子め…なにも気にせず帰ってくれば

良かろうに…ママンも娘も寂しがっておるのに!

本当に親不孝息子だ!」


「おいたわしや…

わたしのかわいいかわいい坊ちゃま…」


「だが殿下の捜索より

今はノーネームじゃ!あの武力

間違いなく、各国で猛威を振るうぞい!」


「全世界、テロリストとして

指名手配だな。各国と協力しながら

情報を集めいずれ滅ぼしてくれよう!懸賞金

も出す! 生死問わずだ! よいな!!」ビリビリ

覇気を出すパパン王



「「はっ!」」

膝をついて返事をした

メイド長とじいやだった。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m



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