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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
結成 異世界暗躍組織ノーネーム

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第149話

中央侯爵領に潜入した三人。

獣人ワン、

鬼人オニ、

エルフミミ


城内を全身黒ずくめの格好、

ヘンテコなお面をして捜索するが…

「囚われてる獣人や亜人はいないわね…」

「密偵はいるって言ってたっスけど、

一足遅かったスかね…」

「…」


「仕方ない…金品、魔道具だけ奪い

撤退。囚われの人達の捜索は密偵に任せましょう」

「了解っス!」

「了」


とあらかたの金品や魔道具を転移させ

拠点に送る


と…


「くそッ!!やはり出やがったか!窃盗団め!」

悪党侯爵

「申し訳ありません、侵入に気づかず…貴様ら

そこを動くな!!」

悪党執事


「あなた達、捕らえてた獣人たちは

どこへやったのかしら?」獣人ワン


「言うわけないだろ!バカか?

お前達こそ、ここは英雄王の領地だぞ!

英雄王のお膝元で何やったかわかってんのか?

西国との国境あたりだが、王直属の部隊が

間もなくくる。お前らアホだったな!」

悪党候爵


王直属部隊は泣く子もだまる

この異世界で知らない人はいないほどの

一騎当千の猛者達ばかりだ。


「ここの王様、英雄王は獣人には寛容とは

聞いてたけどあなた達みたいなのがいるとはね…」

獣人ワン


「はん!!あんな獣人を手厚くとかバカなことを!言う事なんか聞いてられっかよ!

やれ人悪党執事!」


「はっ!悪党侯爵様!」



悪党執事が魔道具を使う。

するとデカいコウモリが現れた。


「ここは戦い難い…

一旦外に出ましょう…」

と獣人ワン。

三人は外の広場に出た。


悪党侯爵はあと一人の欠損失明奴隷を

王直属部隊の二人が到着する前に始末しないと

いけないため、

秘密の地下牢へと一人で行った。



外では

悪党執事、大きなコウモリ対

獣人ワン、鬼人オニ、エルフミミ

が相対している。


獣人ワンは

悪党執事に疾風の速さで飛びかかり爪で薙ぐ

ビーストクローだ!!



「グハッ!」あっさりやられ気絶した悪党執事

ただの一般人みたいだ。


「「「…」」」


コウモリはずっと佇んでるだけだ。

なにやら形勢が悪いと判断したのか、

悪党執事のほうに怪音波をはなつ。

さすがコウモリの裏切り…。


「と、とりあえず魔道具は頂いときましょうか?」

「そうっスね…悪党侯爵はどうするっスか? 

どこか逃げたみたいっスけど?」

「こいつ弱すぎ…」


「ほっときましょう、殺害はなるべくしない。

魔道具、金品は頂いたから撤退しましょうか?」

「了解っス!」

「了」



「コウモリを召喚した魔道具はこれかしら?」

「なんか暴れ足りないっス!」

「やだ!早く帰りたい!」


モンスターボールみたいな魔道具

スイッチを入れたらボール内に取り込まれたのか

いなくなった。


「さ、これも一応使うかわからないけど

拠点へ転移させてと…

さ、ウチたちも撤退。転移するわよ。」

「了解っす!」

「了」


「させませんよ!!」


驚き、

三人が声のする方を見るが誰もいない… 


木の影

地面からナイフが多数投擲された。

「散開!!」獣人ワンは躱す

「うわわっス!」鬼人オニは斧でガード

「きゃあっ!」エルフミミは弓だったから

ガードし切れず被弾した。


影の中から

メイド姿の女性が現れたのだった。




− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m








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