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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒騎士 侵入者騒動編

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141/404

第141話

「いやー任務は上手くいったっスけど…

手痛いしっぺ返しきたっスね…」

侵入者の黒ずくめ斧使い


「うん…ドラゴン以外にも更に強敵いた…

報告行かないと…」弓使い


「くぅん…」大型の人ではない四足歩行


「まさか皆で手も足も出ないとは…

世界は広いっスねえ…」


「うん。けどあの漆黒のフルプレート、

最後回復はまでしてくれたし…

悪い人ではなかったかも…」


「…」


黒騎士が模擬戦と思い、ケガをさせたかと

焦ってエリクサーをかけたのだ。

本当はただの悪人から金品

魔道具を奪う窃盗団なのだが。


「さ!拠点に帰るッス!たくさん金品や

魔道具、悪人からかっぱらって来て疲れたっス!」


「うん」


「…」


「ボスに早く会ってみたいッス!

まだどんな方か知らないから

今回の手柄でご尊顔を排したいーッス!!

あとは、偽りの名も頂戴出来たら最高っス!!」


「はやく会いたい」


「ワンワン!」


と、謎の黒ずくめの侵入者達は

組織の拠点へと転移して行った。



一方学園では


悪代官副学園長の不正により今まで溜め込んだ財産

献金に詐欺、裏金、脱税の証拠が

侵入者が来たせいでバレてしまい、

一緒にいた越後屋と警察の御用になっていた。


黒ずくめの侵入者達は黒騎士が撃退し、

それ以降は姿を見せなくなり

ニュース界隈、SNSなどで報道され

ひとまず悪人たちは自分が狙われなく

なると安堵した。




黒騎士はいきなり別荘におしかけた学園長に

学園へ、ついて来てほしいと言われ

急いでいたからか何も聞かされていなくて、

模擬戦と思い、最後侵入者達を叱ったら

余波で怪我をさせてしまい…

エリクサーで治療し、気まずくなり

転移で逃げるようにどっか行ったのだった。




黒騎士邸

高級温泉旅館兼自宅にて

女湯露天風呂に、

今回の学園侵入者騒動で共闘した

聖女

魔法少女

生徒会長

アメリカ少女がいた。


厨二病メイドはご主人様の黒騎士が

侵入者全員撃退したという報告を聞き、

さすがご主人様です!と言い

業務に戻って行った。



「いいお湯。みんなお疲れ様!」

聖女 ランキング6位

「ん」魔法少女 49位

「うん、お疲れ様だね!」生徒会長 3位

「お疲れサマデス」アメリカ少女 1位


「魔法少女ちゃんのおじいさん、学園長

ナイスだったね!黒騎士様来なかったら

全滅だったよ!」

「おじいちゃんナイス!」

「また手も足も出ない敵がいるとは…

つくづく自分が情けない…」

「ワタシもランキング1位が、いかに肩書だけか

思い知らされました…」



「次こそは!勝ちたい!

みんなでたまに集まって鍛錬しようよ。

ここのメイドさんも強いんだよ!

侵入者には二人でも負けちゃってドラゴンちゃんに

助けられたけど…」

「わたしはクロノがいるから別いい!」

「ぜひ!黒騎士殿にコーチしてもらいたい!」

「けど黒騎士サマどっかまた

行かれたんですよね?」



「クロノさん今いないんでしょ?いないとき

ならいいじゃん! 黒騎士様また長期不在みたい」

「まぁ、それなら…」

「黒騎士殿といい兄上(クロノのこと)といい

強者は放浪癖があるのか?」

クロノに甘さを叱られ兄上呼びになっている。


「御二方…何をされてるか気になりマスね!」



「気になるよね!クロノさんは婚約者いるし!」

「元!だから!あと、あなたの兄じゃない!」

「兄上にこ、こ、婚約者?!」

「そうなると黒騎士サマも

いらっしゃるのかしら?」



「黒騎士様に婚約者いたらヤダなあ…

そしたら最悪わたしは2番目か…もっと最悪なら

愛人かあ…」

「わたしはクロノの一番になるから!」

「兄上の婚約者か…あ…ふ、複雑な気分。

素直に応援できるかな…」

「強い方にはやはり女性は寄ってきますね…

どちらも女難かも知れないデスけどね」



と女子三人寄れば姦しい

となっていた。




− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m










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