第138話
悪人からしか
金品、魔道具を奪わない。
悪人であれば殺害は許可されているみたいだ。
上からの命令。
黒ずくめの侵入者は国籍を持たない組織だろう…。
斧使い対聖女、魔法少女
弓使い対生徒会長、アメリカ少女
聖女は魔法少女にバフをかけてから
杖で突きに行く
斧でガードされたが、すかさず遠距離から
特大のファイアが飛んでくる。
斧使いは、
杖を斧でガードしながら聖女に蹴りを入れ、
両手に持ち直した斧でファイアを両断した。
「ぐっ!!」蹴られたがなんとか
踏ん張り、即回復を自分にかけた聖女
そして杖にチェーンを巻き付け投擲
弾かれたがチェーンが斧使いの腕に絡まる。
そして頭上にファイアを魔法少女が落とした。
「やべっス!遊びすぎたっス!」
チェーンを腕力だけで引き千切り
ファイアをオーバーヘッドキックで
跳ね返した斧使い方の侵入者
「「きゃああぁぁぁぁーー!!」」
魔法少女のはなったファイアが
跳ね返り直撃した二人
即回復をしたが、かなり火傷を負った。
勝てないかも…と思う聖女、魔法少女だった。
アメリカ少女が光魔法
ツバサを背中から生やし
ホーミングレーザーをはなっていたが
全て弓使いの侵入者から矢で撃ち落とされていた。
生徒会長も槍で突こうにも間合いになかなか
入れない。
間合い一歩外で必ず矢が足元に刺さる
「くっ!やりにくいね…!」
生徒会長
「不可視の矢も混ざってますし…
感情をあまり面に出さないからか
動きも読めないです…」
アメリカ少女
「…」
「お待たせッス!
あっちは終わったっス!!」
斧使いが合流してきた。
「まずいね…」生徒会長
「ええ、そのようデス…」アメリカ女子
「早く終わらせて撤退するッス!」
斧を生徒会長に投擲した斧使いの侵入者。
躱す生徒会長。
だが、後ろにいるアメリカ少女を狙っていた
みたいだ!
アメリカ少女はツバサでガードはしたが
吹き飛ばされ壁に激突。
「な!?大丈夫?ぐぁっ!!」
斧を避けたら後ろから矢が刺さってた生徒会長
不可視の矢だ。
侵入者二人にやられた…
全滅が頭によぎる…
魔法少女
聖女
生徒会長
アメリカ少女
が、そこに
カシャン カシャン カシャン カシャン…
鎧をまとう者の足音がしてきた。
四人全員が安堵した。
足音だけでこんなにも頼もしいとは。
「黒騎士殿を呼んだぞい!!
遅れてすまんのじゃ!」
魔法少女のおじいちゃん、学園長だ。
「まだ、なにかくるっスか?
変わらないのに。」
「だるい…はやく終わらせて帰還したい…」
侵入者二人
「…」
漆黒のフルプレート
にバスターソードを持つ
黒騎士が来たのだった。
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読者の皆様 初心者の拙い文章ですが
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