表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒騎士 侵入者騒動編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

135/404

第135話

聖女、生徒会長、アメリカ少女が

クロノの話をしていたところ、

聞き耳を立てていた魔法少女が話しかけてきた。


「ねえ!言ったよね!

クロノとは関わらないでって!!!」


クロノに依存しきってる魔法少女。

クロノが前に自分のせいで失踪した

と思い、情緒不安になり病んでしまったのだ。

いま誤解は解け、一緒に暮らしてるとはいえ

クロノが寮にいないことのほうが多く

自分からまた離れていかないか、

まだまだ不安だった…


「なに?いきなり?」聖女


「クロノに恩着せがましくしないで!

お礼は何もいらないって最初言ってたし!

露天風呂はわたしがなんとか用意するから

もう関わらないで!」と魔法少女


聖女の相談に適当に返事をしたクロノ

それがたまたま上手くいき、

お礼がしたいと言い…断ったクロノだが、

聖女が折れず 

最終的に露天風呂をお願いしたクロノだった。



「わたしが頼まれたんだし!

口出ししないでよね!」

配信でクロノの強さは知っている。

ある程度友好関係とは考えてはいた。

さすがそこは総理の娘。

ただ嫌々ではなく、むしろ

気が合う友達くらいには思っている。


「うざっ!黒騎士と一緒に住んでるくせに!」


「それ関係ある?」


「クロノを利用しないで!!」


「意味わからないんだけど?

同じ学園の学生同時仲良くしてるだけだよ!」


「しなくていい!クロノはわたしのなの!」


「束縛しすぎると嫌われるよ?」


「…」


そこに

「わたしの兄上でもある!」

模擬戦でクロノに甘さを叱られ

一人っ子だからか理想の兄像を

クロノに重ねてしまい

兄上と呼んでる、生徒会長 

ポニーテールがトレードマーク 

ランキング現3位


「また変な虫がクロノについた!!

マジウザいんだけど!!!」

魔法少女


「君一人のものではないよ。

みんな彼を尊敬している。

あのストイックさ、強さに。」生徒会長


「しなくていい!他の人にして!!」

魔法少女



「アナタこそ 他の方にしては?

ワタシはクロノサンをアメリカ旅行に

招待しました。アナタは付いてこないで

くださいね!」

胸がデカイ金髪アメリカ少女

現ランキング1位


アメリカに取り込みたいと思ってる。

挨拶といい、クロノの唇にキスをしてた。

もちろん嫌々ではなく

むしろ配信では大ファンになっていた。


「絶対ついていく!アメリカに取り込ませない!」

魔法少女


だが3対1の構図になり

分が悪そうだ。


「おいおい!僕を巡り争わないで!!」

久しぶりの登場。勇者!

元ランキング1位

現101位 


「おっす!」

勇者パーティーのタンク


「ハロー」アメリカパーティー 

アメリカ男子

アメリカ少女を巡り

勇者と決闘騒ぎを起こしたが、

今は仲直りしたのか一緒に行動している

みたいだ。

アメリカ少女に片思い中。


勇者が後ろから魔法少女の肩に触れようと手を

置こうとしたら…



「触らないで!!!!」激怒した魔法少女。


「おいおい。元パーティー仲間、

僕の愛人だろ?」勇者


「死んでも嫌!!!わたしはクロノ以外は無理!」


「あのFクラスの補欠だろ?

やめときなよ!僕のほうがいいよ!」


「これ以上近づいたら攻撃する…。」

魔法の動作に入る魔法少女



「ふう…今日はご機嫌ななめ

みたいだ…恥ずかしがっちゃって…

なら聖女!今日今から僕とホテルに行こう!」


「キモっ! わたしも黒騎士様以外無理だから!

裸も見せてるし、責任取ってもらう

予定なんだから!」

元勇者パーティーの聖女

勇者のアプローチがしつこくて

嫌気がさしパーティー脱退した。


「なっ!あのペテン師。黒騎士め…!!

僕の聖女を…許さん!!」

と言いながらちゃっかり

聖女のたわわな胸に手を伸ばし…


「触らないで!!」

バシンッ

触れられる前に聖女は勇者にビンタした。


「こ、このアマ…!!!

僕が下手に出てるからっていい気に

なりやがって…犯す!!」

顔を歪め聖剣を取り出しに手をかける勇者


「さすがにそれ以上は見過ごせないよ。」

生徒会長


「ハイ、アナタ最低デス!」

アメリカ少女


「うるさいうるさいうるさい!!

お前らも、僕の愛人候補の分際で!!」

もう昔の面影が全くない勇者。

一般人ながらもジョブに恵まれ

ひたむきにがんばっていた幼少期。


ダンジョンのイレギュラー悪魔に敗れ

黒騎士が現れてからは全ての歯車が

狂いはじめていた…。

全く何も上手くいかず

段々人格が、歪んできたのだった。


− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m














評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ