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計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
王子廃嫡 東国戦争回避旅立編

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第103話

東国の姫の自室へ連れて行かれたオレ。


「ずっと会いたかった…」

東国の姫がオレを抱きしめてきた。


「オレ氏を恨んでいないのか?」


「もちろん。一番隊組長の遺体を

みたらわかる。干からびてたけど

安らかに眠っていたわ」  


オレが血塗られた愛刀で血を全て吸ったからな

「そうか…」


「それに前…

お主にわたしの部屋に来るよう 

約束したのに破っての根に持ってるから!!」

 

「…」



「いや、いいわ…

いや、良くは無いけど…か、覚悟して待っていた

のよ、…そ、その…お主に犯さるじゅ、準備して…

あれ?お主だいぶ痩せたというか、

引き締まったわね。」



「そうだったのか…。 

いまは剣士を、目指してる」

ん?オレに犯される準備とな?


「それは嬉しいわね!お主が剣客とは…

一番隊組長の影響でかしら?

あとお主には内乱に巻き込みすまない

と思っているの。そもそも最初から

一番隊組長殺害の件

お主を疑っていないわ!婚約者なのよ! 

わたしは!」


「オレ氏は廃嫡になった…

いまはもう王子ではないから元婚約者だな…。」


「そ、そうだったの…わ、わたしはどう責任を取り

お詫びをしたら…」

廃嫡になったのを知らなかった東国の姫。

少なからず王子に惚れての婚約だったが

元王子となれば、やはり立場的にも

周りが納得するか…という一般的な考えが一瞬

頭によぎった。





「違う!お前のせいではない!

断じて!」


「そ、そう…ありがとう…

お主は武道大会の決勝戦からもずっと

優しかったしね。

他の女の子にも、優しいの?」


「わ、わからん…

ただ自分が美しいと思ったものは

特別なのかも、知れん…。」


「それは嬉しいわね。

明日は私とお主の生死をかけた

決闘よ。それで東国の行く末は決まるの。

お主の国中央と戦争はなくなるけど 

将軍派がどうでるやら…お主が所属していた

自警団も今はすっかり将軍派。他国の土地を奪い

国土をひろげチカラをつけたいのみたい。」


「そうか…オレ氏は処刑ではないんだな…」


「さすがに親国の王子…いや、元王子でも

一方的に処刑では民草に不安が残る。

だから明日はお主かわたし

どちらかが必ず死なねば決着はつかない決闘よ。

国の代表同士、民草に示しを見えるため。

それにより戦争はしないと国の決定よ。

こちらの民草はお主が魔力0の評判は伝わってる

からわたしがお主に勝てると皆思ってるの。

本当ならわたしはお主に手も足も出ないけど…

で、お主はわたしを殺せる?」


「…」


「出来ない?…まあそんな気はしてたわ。

なら前にも約束してたし、

冥土の土産をあげようではないの!!」


「前の約束?」


「わ、わたしの部屋に来てほしいと言ったとき

婚姻前だからいやらしいのはだめ! まだ!

けど、どうしてもお主が我慢出来ないというなら

う、う、受け入れる…と、

覚悟は出来てるから必ず来てって

わたしたは言ったの。」


「あ、ああ…言ってたな」


「もう婚約は解消されるかも知れないけど

まだ正式にではないし、我慢しないで!

わたしを好きにして!」


「いやいや、解消されるならしなくて

いいだろ!」


「冥土の土産よ。お主はわたしを殺せない。

わたしにはわかるの!

それにわたしに美しいと言ってくれた。

あれはウソ?」


「…」


「最後にわたしを抱いてくれない?

そういう風に見れないなら犯して!

今生の別れになるのよ?」


「…後悔しないな?」


「もちろん!お主の子を孕んでもいい!」


「そ、そうか…」


「わたしはお主をそれほどまでに愛している。」

と東国の姫に口づけされた。


部屋入口付近で見張りをしていた

侍女の気配が遠ざかっていく。

空気をよんでくれたのかな?


東国の姫は 普段刀を使う

だからかスレンダーだった。

着物が、凄く似合っていたが

乱暴に脱がせてしまった。

やはり…身体は美しかった。

胸はCカップくらいか…




そして…オレと東国の姫は布団の中で…




東国の姫は苦痛に顔を歪める

「くっ!痛…」



「もうやめるか?」



「いや!!やめないで! お願い!

もっと激しく!わたしをグチャグチャに犯して!」


ちなみにオレは童貞ではない。

まぁ、その話は追々


東国の姫のご要望通り

最初は優しく愛撫したりしたが

後半は激しく突いたりして犯した。

やめて!もうダメ!

と言われてもお構いなしだ。

東国の姫が気絶するまで

朝方あたりまで繋がり続けた。

一応本気で嫌がったり、拒否感、嫌悪感が

表れたらすぐやめるつもりだったが

建前だったのだろう。

オレは元王子だからか、悪意や

そういう否定的な感情には敏感だ。




そして

朝方になる…

産まれたままの姿で横に幸せそう眠る

東国の姫。

一応リフレッシュなる身体を清潔にする

魔道具があるから使っておいた。


東国の姫の

顔に髪がかかってたから

優しく指で払う。

「ではな。さよならだ」

と言いオレは

自分のいた牢屋へ戻った。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m













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