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超人クラブ アナザー その160
「高森は佐藤先輩と同じなのか?使える能力は一体いくつあるんだ」
それは、俺が知りたい。思ったけど口には出さなかった、
「それよか先輩、はやく、着替えて下さいよ。俺お腹がぺっこぺこなんです」
「うん。わかった」
先輩はクローゼットから服を取り出し後ろを向くと袴と着物一式を脱いで手早く着替えた。
白のティーシャツにスキニーパンツをはきダンガリーシャツを合わせている。
スタイリッシュだ。
「お洒落ですね。様になってる」
「高森はボーダーティーシャツにジーンズかぁ。意外と地味だな」
「どういう意味ですか」
先輩は書棚の方に行き、雑誌を一冊引っ張りだした。
ページをめくってテーブルの上に置く。
俺の記事……。
うわぁっ、雑誌にのるとかありえない!
こっちの俺って思った以上に有名人だったらしい。
『子役で人気を博した高森要。
上級生とのトラブルか!脇腹をさされ意識不明の重体!』
俺、悪い意味で時の人になってる。




