表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
191/483

超人クラブ アナザー その15 (画像あり)

「先生、ここが怪しいんじゃないかな。現場、行ってみますか」

「そうですね。行けば何かわかるかも知れないし」


「えーっ、今から行くんですか。日が高くなってきたから

 きっと外暑いですよね。なんか行きたくなーい」


ごねる泉。最近の夏は異常だ。

既に外気温は35度を超えている。


こちらの泉は向こうの泉とは違って肩くらいのセミロングじゃなく

肩甲骨の下くらいまで髪がある。夏はさぞかし暑いだろうなと勝手に想像した。



智花先輩は同じことを思ったらしく

「加奈ちゃん。髪括ったら?うなじ出すと涼しいよ」と忠告していた。


言われた泉は自分のカバンから黄緑のリボンを取り出してツインでくくった。

制服と相まって結構似合っている。


挿絵(By みてみん) 

                   けちょ様 作



泉って可愛かったんだな。

改めてそう思った。


「いいね。似合ってる」

「ありがとう、高森君」

泉はにこっと笑うと周りを見渡して言った。

「こらっ、男ども、せっかく人がイメチェンしたんだから何か言うことないの?」

「イメチェンって泉、通常運転じゃん」

珍しくなさそうに佐藤先輩は気の抜けた返事を返した。

「泉、高森に媚をうるな」

「何それ、売ってませんけど。何でそんな言い方すんのかな~」


泉は白けたというふうに角田先輩をチラ見した。

先輩はふてくされたように横を向く。


なんだかなぁ。


こっちの角田先輩の方が精神的に幼いんじゃないんだろうか。

泉の言葉に苦笑しつつも、何気にそんな風に思った。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ