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超人クラブ アナザー その8

こええっ。

前の世界で角田先輩は俺に対して基本いつも笑顔だった。

『嫌いな人には氷のような眼差しで対処する』

以前、泉に言われた言葉を今更のように思い出す。

先輩にとってこの世界の俺は嫌いな部類に入るらしい。


「あの、俺もついて行っていいですか?」

きわめて遠慮がちに尋ねる。

「勿論、先生に連れて来いって言われてるしね」


佐藤先輩は意味深に笑って言った。

一体いつ連絡を取ったんだろう。

先生と佐藤先輩はテレパスだから、いつも勝手に二人で話をしてる

状態なのかもしれないが、さっきの展開から考えると解せない。


「えっ、彼を連れて行くんですか」

「うん……なんだか不満そうだな。角田」

「いえ、そう言うわけでは」


「とにかく、詳しい話は後で聞こう。角田も」

「はい」

全員で足早に移動を開始する。


なんだか、いつもと印象が違う。

角田先輩と佐藤先輩は

白のカッターシャツにネクタイ、チェックのスラックス。

泉と智花先輩は

白いブラウスにチェックのリボン、同じくチェックのひだひだスカート。


全員、開成南の制服を着ていない。


皆、凪高校とかいう所の生徒なんだろうか。

「ちがうよ。泉は開成東、残りは開成南の生徒さ。

 お前の知ってる学校の制服はリニューアル前の奴だな」


俺の思考を読んだらしく佐藤先輩は道々説明してくれた。。

やっぱり、佐藤先輩はテレパスだ。

能力までは違ってないらしい。


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