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超人クラブ 桜花恋歌 その15

浮き出た文字は手のひらサイズ。

それが背の真ん中にくっきりと表れている。


先生はおもむろに立ち上がって先輩の背中に手を伸ばし指先で数字をなぞった。

「!……」

「痛かったですか?すみません」

なぞった所に激痛が走るようで先輩は顏をしかめて痛みに耐えている。


「角田君。今、君の背中には数字が書いてあるんですよ。

 あ、もう服着ていいですよ。当分、痛みは取れ無いと思いますが」


「ここはネットつかえますか」

「つかえますよ。Wi-Fiでつながってます」


先生は頷くと先輩が着物を着る間、持参したカバンからパソコンを取り出し

電源につないで立ち上げキーワードを打ち込んだ。


『角田財閥 別荘』


「その別荘の名前はなんですか?」

「……桜花荘です」


名前を打ち込んで検索にかけた後、さらに地図指定にした。

開成南高の裏山を突き抜けた海岸線沿いに位置が示された。


「南校の裏、どん、ぴしゃりですね。

 この辺りはプライベートビーチになっていて立ち入り禁止区域でしょう?」


「そうです。さぁ、もういいでしょう?

 一体、僕の躰に何が起こってるんですか。説明して下さい」


先輩はもどかし気にそう言うと先生に詰め寄った。




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