モンスター紹介
送れてしまい申し訳ありません。
本編。書き終わったら今日中に上げます。
危険度:F
戦闘訓練を受けていない者でも退散させることができる。
危険度:E
戦闘訓練を受けた者が立ち向かえる。
危険度:D
戦闘訓練を受けた熟練の者による戦闘が推奨されている。
危険度:C
戦闘訓練を受けた者のパーティーによる戦闘が推奨されている。
危険度:B
戦闘訓練を受けた熟練の者パーティーによる討伐が推奨されている。
危険度:A
戦闘訓練を受けた者のユニオンによる戦闘が推奨されている。
危険度:S
戦闘訓練を受けた熟練の者のユニオンによる戦闘が推奨されている。
ノルセア周辺草原地帯
兎
危険度:F
ノルセア周辺に生息する兎。雑食性で自らより弱い獲物を見つけると飛びかかってくる。が戦闘能力は皆無に近く、成人男性なら襲われない。ある程度レベルが上がると、距離を置いて見てくるだけの存在。大牙兎を中心に群れを作ることがあり、その時だけは危険度が上がる。
大牙兎
危険度:E
大型の兎。全ての能力が兎に比べて飛躍的に上昇している。ただ的が大きいため、兎よりも戦いやすいという冒険者もいる。極めて好戦的な性格で発見された際には緊急依頼として冒険者に依頼される。兎がいる場合は危険度がCまで上がる。ノルセア周辺の草原地帯のボス。地下にある部屋で冒険者を待ち受けている。対多数の戦闘に慣れるため、そして街道へと進むための登竜門となる。
ノルセア~サルディス街道
灰狼
危険度:C
灰色の狼。5匹から6匹ほどの群れをなして獲物を狩る。街道までは出てこないため、討伐対象となることも少ない。敵の見極めや、特性を理解して追い詰めてくるので中々厄介な相手。魔法全般に弱く、魔法使いなら、様子を窺っている時に容易く倒すことができる。最も年を経ている個体が群れを束ねる。しかし稀に生まれる異常種は生まれた瞬間から群れの頂点に立つという。剣士からは嫌われているモンスター。
歩兵飛蝗
危険度:E
中型犬ほどの大きさのバッタ。後足が大きく発達しており、飛行能力もある。主な攻撃は溜めからの体当たり。タイミングがわかればカウンターで簡単に倒すことができる。虫ゆえに痛覚がないので、怯ませるということを不可能。生息密度が上がると飛行能力が高い異常種が発生することがわかっているのでギルドからは定期的な討伐依頼が出されている。人を見ると襲い掛かってくる好戦的な性格だが、物陰に隠れるとそのことを忘れるほど頭が悪い。
毒蜥蜴
危険度:D
毒を持っている大型のトカゲ。口内に毒腺を持っており、噛んだ者に毒を与える。街道にまで出てくるため危険度が高い。体を覆っている鱗は硬い。しかし体力は少ないため、人間の足では走れば逃げることができる。そのドタドタとした走り方、すぐに息を切らしてヘタる姿から可愛いという女性冒険者が多数いる。
毒大蜥蜴
危険度:C
毒蜥蜴の大型個体。成長したことによって性格が温厚になっているため、自ら攻撃を仕掛けない限りは無害。しかし街道などで日光浴をし、交通の邪魔になっていることはよくある。毒蜥蜴時に比べて発達した鱗。多い体力。更には毒のブレスを吐くという強化具合。その巨体の動きそのものが攻撃となる。このモンスターの素材で作った防具は何者にも揺るがされない強固な物になるという。
サルディス北部山岳
石蟹
危険度:C
石のような硬い甲羅を持つ大きなカニ。ハサミを振るって外敵を攻撃する。その甲殻は硬く、物理攻撃に対する抵抗力が強い。その分魔法には弱い。弱ってくると地面を叩いて、仲間を呼ぶ。土の中から続々と出てくる様子は不慣れな冒険者には絶望の証。仲間を呼び始める前に穴を掘ってもそこには存在しないことから、高速で土中を動くことができるのではないかと推測されている。肉は美味しく、よく狩られている。
岩亀
危険度:C
岩の甲羅を持つ亀。岩の砲弾を放ってくる。甲羅の部分は物理攻撃のほとんどを弾き返す。体からでている頭が弱点だが、近寄ると引っ込めるため、魔法での討伐が推奨されている。その動きは鈍く、草食性なので逃げるのは容易い。しかし魔法の範囲は広いので注意。岩だと思って近づいたら、急に岩の砲弾を放ってくるということがある。
土製傀儡
危険度:D
人型の土人形。物理攻撃が一切効かず、魔法でしか倒せない。体の一部が欠けても、周りから土を吸収し、回復してしまう。体の中には魔石が入っており、それを壊すことで、活動を停止する。過去、盗賊が財宝を守るために設置したモンスターと言われる。
闘鷹
危険度:D
空を舞う大型の鷹。主に他の鳥類を食べる。縄張りに敏感で、自らの縄張りに入ってくるものなら例え格上でも対峙する。その特性から空を飛ぶ種族からは厄介がられており、この鷹の生息地では低空を飛んで移動することが多い。たまに地面にも降りてくることがある。
高山地帯
雷鳥
危険度:B
好戦的な性格の飛べない鳥。体には雷を纏っておりその攻撃は非常に危険。雷を自由に操り、攻撃や、体の活性化などに使う。空を飛ぶ虫を電撃で落として食べる。繁殖期には雄同士の激しい縄張り争いが行われる。攻防一体の雷には苦戦させられるが、きちんと対策を整えて挑めば苦戦はない。縄張りからは出てこないので、逃げてもあるところで追いかけるのをやめる。
雲羊
危険度:D
空に浮かぶことができる羊。大人しくて臆病。群れで活動しており、1匹がパニックになると他の個体もパニックになる。風の強い高地にいることが多い。風に浮かぶ理由は餌を求めて山から山へ移動するためと言われている。外敵が近寄ると一斉に空へ飛び立っていく。その毛は高級品とされているが、風の強い土地でしか生息が困難な点と、すぐに逃げてしまうことから家畜化はされていない。
サルディス 東方森林地帯
土蛙
危険度:E
湿った森に生息するカエル。土に潜っており、獲物が来ると飛び出して襲いかかる。自分の体かそれ以上の大きさのものまで食べる獰猛な性格。瞬発力はあるが、持久力はないため、奇襲を避けられると逃げようとする習性がある。
小鬼
危険度:E〜C
鬼人族の中でも弱い種族。育った場所によって能力が大きく変わる。過酷な環境で育つとその身を守るために筋力や体力が成長し、比較的平和な地で育つと賢さが成長する。ゴブリン語という独自の言語を持つ。まだまだ差別が大きく、多くのところではモンスターとして扱われている。辺境の地ではゴブリンと協力しあって生きる人もいるらしい。
串鹿
危険度:E
鹿突猛進。雄は頭に生えている角が鋭い串になっている。雌には鋭い犬歯がある。繁殖期には雄同士お互いを突き刺して殺すため、生息数は多くない。角は外敵を退けるためにも使われる。草食だが、子供を身ごもった母親のみ肉も食べるようになる。
マタンゴ
危険度:D
キノコの形をしたモンスター。キノコのような姿に見えるが、完璧なモンスター。傘の下には大きな単眼を持っている。マタンゴと一言で言っても様々な種類がおり、色々な状態異常を起こす胞子を撒き散らす。相手を仕留めた後に、その体を苗床にして繁殖をする。状態異常によては気がつく前にやられてしまうので恐れられている。基本的には動かないので、避ければ追いかけてくることはない。
赤熊
危険度:B
赤色の大熊。昼にも活動するが、夜に主に狩りをする。血に染められたような赤の毛皮は遠くからよく目立つため昼は気づくことが容易だが、夜には闇に溶け込む色となる。強敵だが、毛皮、爪、肉など全ての場所が有効に使われる。
動樹
危険度:C
見た目はほとんど木と変わらないが、獲物が近寄ると根を出して絞めつけてくる。トレントの周りの土は柔らかいという特徴があるため、熟練の冒険者なら避けることができる。隠密能力も高く、生命力も高いので、危険なモンスター。その体からは上質な木材が取れる。
光梟
危険度:D
茶色のフクロウ。音もなく、夜の森を飛ぶ。その特徴は光ることができる目。逃げようとした相手を目から放つ光で目潰しし、音もなく狩る。夜行性の動物、種族にとっては大きな脅威だが、光を持って移動する人間にはそこまで危険ではない。
西方 砂漠地帯
毒虎
危険度:B
緑色のトラ。スイカと呼ばれることもある。生息地は不明。素早い行動で相手を撹乱し、毒を持っている牙で噛みつく。出血毒を持っている。
爆走蠍
危険度:D
爆発する尻尾を飛ばしてくるサソリ。集団で移動すると脅威になる。
空袋
危険度:測定不可能
神が落とした袋と言われている。入れたものの能力を上げて、再現する。
こんなもの書いてる暇があるんだったら、本編書いて、用事があるときも余裕で更新できるようにしろよと言われそうです。
一応今まで出てきたモンスターは書いてるかな?
まだ、出てきてないモンスターとか書いてたりしたらすみません。




