前回までの狙撃手の日常
あけましておめでとうございます。
4月になったら毎日更新したいです。(希望的観測)
覚えていてほしいこと
星降る街ソレイドという結構前に解放された街
外観、新施設、新キャラ、イベント、新しい武器、新拠点と色々決めているが、イベントの詰め込み過ぎで消化しきれなく、結局何故解放されたのに未だに場所がわからないのかは謎。
どうでもいいあらすじ
VRゲームに囚われた一人の学生、シノブは内定が決まっていることを良いことにゲーム世界に一日のほとんどを費やすことにする。
そしてシノブが選んだのは、これまでにないリアリティ、臨場感、圧倒的に自由度が高いと言われた『GODS WORLD ONLINE』だった。このリアルさにβ版を体験した有識者達は民衆へ警告した。『世界がもう一つできてしまった。このままでは地球が危ない』と。しかしそんな声は届かず普通にリリースされてしまったそのゲームの初版は開始一時間で売り切れ。多くのゲーマーは第二弾を待つことになった。そして運良く手に入れることのできたシノブはゲーム世界に入っていくことになる。そしてこのゲームに疑問を覚えた様々な団体が調査をするため、また有効利用するためにエージェントを送りこむ。奇しくもリリースと共に異界からの進行者が増える。増兵の必要性を感じた日本連合国軍はアメリカと同様、高い戦闘能力を保持するゲーマーをスカウトすることを考え始めた。そしてまたこのゲームの正当性に疑問を抱いた警視庁十五課の雑賀染五郎は部下に攻略wikiを作るべき有給を与える。
世界が大きく動こうとしているのにも気づかずシノブは一人の少女と出会う。カラコと名乗る機械人間のその少女は天才的なバランス感覚と戦闘能力を見せシノブを驚かせる。そしてなんやかんやあってシノブと行動を共にすることになるが、シノブは巨乳信者だったのであまり魅力を感じていなかった。その後なんやかんやあってシノブは貧乳も許容できるようになるのだがそれは話の本筋に関係ない。その後ヴィルゴという戦闘狂を仲間にしたところで、事前にシノブに接触していたワイズがその前に立ちふさがる。ヴィルゴと同盟を結びたいと思っていたワイズはシノブを頂点にしたギルド作りを思いつく。このワイズの思惑に乗せられ、シノブはギルドマスターにふさわしい力を得て『神弓の射手』というギルドのギルドマスターになる。そしてワイズを頂点とする『正義の剣」とヴィルゴを頂点とする『修羅の集い』のGWO内で最大戦力を有するグループが結託した。この出来事に危機感を感じた他弱小ギルドは神弓の射手に貢納することで自らのギルドが標的にならないようにし始めるギルドと一部のギルドの専制状態に対抗しようと結束しはじめる他弱小ギルドに分かれる。一方NPCが運営していた冒険者ギルドは他有力NPCの力を借りる形でプレイヤーによって解体され、一部のプレイヤーが冒険者ギルドの運営に介入。NPCが運営していた時に禁制品とされていたものが生産ギルドを通して手に入るようになった。この頃から一部のプレイヤーのみが優遇されているという声が大きくなったが、各地で神の遺物と呼ばれるものが発見され、また度重なるイベントによるスキルポイントの飽和状態によるインフレでこの声は抑えられた。その後王都と呼ばれる都市の開放により、各プレイヤーは神殿に所属することでそこに祀られている様々な神の恩恵を受けられるようになった。また王都からダンジョンという場所に行けるようになり、そこにこもっているプレイヤーが増え、ボスのリスポーン待ちでのプレイヤー同士での争いなどが減った。そのようにゲーム情勢が安定してきた時、何者かが新たな街を発見した。ダンジョンを統括するダンジョンギルド、冒険者ギルドを裏で支配する生産ギルド、そして最大規模を誇るシノブ率いるプレイヤーズギルド連盟。どこが新たな街を隠し持っているのか、新しい街の利権をめぐり様々な思惑が交差する。
しかしシノブはワイズの手の上で動かされているただの駒なので特に裏で行われている壮絶な権力闘争に関わったりはあまりしていない。
あらすじを読んでこんな話だっけ? と思ったあなたは間違っていません。
シノブがVRゲームの中で何とか彼女を作りたいと思っているだけの話です。
登場人物
シノブ
変態な木
カラコ
可愛い
ヴィルゴ
色々と危険な技を人間に放ってくる危ない人
ワイズ
喋りたいけどそれがウザがられるので喋ってない人
イッカク
シノブに魔改造を施した人
クロユリ
通称師匠。NPC。巨乳な魔女。レストランエルベのシェフ、ルーカスの妹。作者の中では死亡フラグが立っている。NPCだから。
狙撃手の日常の作り方
ゲームの設定を作る
↓
その中でシノブをできるだけかっこよくさせたい
↓
シノブの行動を考える(面白そうなこと。女の子)
↓
かっこよくならない
↓
主人公のご都合主義エッセンス(何故かハーレム)
↓
完成!!
狙撃手の日常のことを全然覚えてなくて、一度話した話をもう一度したり、持っていた武器がないものになっていたりするかもしれません。
その時は感想などでこっそり教えていただけたら最新話を変更するか、過去改変をします。
今年も狙撃手の日常をよろしくお願いします。




