伝説龍 ドゥクラ
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】伝説龍 ドゥクラ
【身長】50m【体重】4800t【Mレベル】5
【出身地】チベット高地【武器】熱線、カギ爪
【解説】
チベットの山奥のそのまた奥のずぅ~っと奥の高地にある『トゥルパ村』という小さな村で守り神として崇められている怪獣。
東洋の伝承に伝わる『龍』その物の姿をしており、全身を赤い鱗で包み、首には黄金色の鬣を持つ。普段は収納されているが前腕部と後ろ脚の間に皮膜を広げる事ができる。
古来よりチベットに生息している『チベット龍』の巨大変異体で、数百年の間トゥルパ村周辺を縄張りとして外敵の侵入を防いでいたのでトゥルパ村の村人達から守り神として崇拝されるようになったのだ。
口から真紅に輝く数千度の熱線を吐き、鋭いカギ爪は硬い岩肌を軽々と削り取ってしまう。
脚の間の皮膜を広げるとジェット気流に乗って空を飛ぶ事ができるのだ。
見かけによらず人間並みかそれ以上の高い知性の持ち主で、テレパシーで人間と会話できる。
村人達との仲は良好で、毎月村人達から捧げものとしてヤク一頭を受け取る代わりに村を守っている。
基本的にこちらから攻撃しなければ大人しいが、その存在を危険視した中国人民軍が攻撃を開始。マジ切れして暴れだした。
【作者の余談】
イメージモチーフは『大怪獣バラン』で、コンセプトは『怪獣側が人間に勝利するバラン』。
名前はチベット語で『龍』を意味する『ドゥク』に、怪獣の名前としてお約束の『ラ』を付けたもの。
外見は今人舎の『ドラゴン学』シリーズで紹介されている『チベットドラゴン』がモデル。
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