実験体怪獣 モルモウス
【名前】怪獣の名前
【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記
【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。
【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記
【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。
身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。
【出身地】怪獣の出身地。
【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位
【解説】
詳しい説明
【作者の余談】
裏話的なあれこれ
【名前】実験体怪獣 モルモウス
【全長】54m【体重】480t【Mレベル】5
【出身地】ロシア特殊生物研究所【武器】鼻くそ弾、歯
【解説】
ロシアの首都・モスクワに出現した怪獣。
頭と胴体が一体化したネズミを巨大化させたような姿をしている哺乳類型怪獣で、全身が紫色の剛毛で覆われている。
生物的面から怪獣を研究している『ロシア特殊生物研究所』で飼育されていた実験用モルモットの一体に『宇宙ドラゴン怪獣 ニーズホッグ』の細胞を注入し、ガンマ線を照射したことで誕生した怪獣で、わずか3時間で人間大にまで巨大化し、研究所の所員を食べて50m大まで巨大化したのだ。
全身の体毛は1本1本がチタン合金とほぼ同じ強度を持ち、ミサイルでもビクともしないし、前歯はダイヤモンドも噛み砕ける程の強さを持つ。
最大の武器は鼻の穴から放つバレーボールサイズの鼻くその弾丸。大砲とほぼ同じ速度で発射するため、鉄筋コンクリートのビルも一撃で破壊できる。
研究所員全員を平らげた後、モスクワの街に出現し、次々に街の人々を食べ始めたのだ。
【作者の余談】
イメージモチーフは特撮版『悪魔くん』に登場する『モルゴン』。
ロシアが出現地なのは……わりと適当。
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