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冷凍怪獣 アウズンブラ

挿絵(By みてみん)


【名前】怪獣の名前

【身長or体長or全長】怪獣の身体の大きさ。二足歩行の場合は「身長」、四足歩行の場合は「体長」または「全長」と表記

【翼長】飛行可能な翼を持つ怪獣の翼の大きさ。

【体重】怪獣の重さ。ロボット怪獣の場合は「重量」と表記

【Mレベル】怪獣の身体の大きさごとの等級。

身長1mから19mまでがMレベル1、20m台がMレベル2で、そこから身長(または体長)が10m大きくなるごとに一つずつレベルが上がっていく。宇宙人系と人型ロボットには付かない。

【出身地】怪獣の出身地。

【武器】攻撃に使われる能力や身体の部位

【解説】

詳しい説明


【作者の余談】

裏話的なあれこれ


【名前】冷凍怪獣 アウズンブラ

【身長】48m【体重】850t【Mレベル】4

【出身地】バルト海【武器】冷凍ガス、再生能力、角

【解説】

 2001年にデンマークの首都・コペンハーゲンに出現した怪獣。

 雄々しい角を生やした牛を直立させたような姿をした哺乳類型怪獣で、常に鼻息を荒くしている。

 中新世頃(約2,300万年前から約500万年前まで)に生息していた怪獣で、氷河期の到来で氷の中に閉じ込められて数万年間冬眠状態だったのだが、地球温暖化の影響で氷が溶けた事で現代に復活したのだ。

 口から-200度の冷凍ガスを吐いてあらゆる物を凍らせ、雄々しい角を活かした突進も超強力……だが、何より恐ろしいのは細胞の再生力で、肉の一欠けらでも残っていれば数日で元の姿に再生する。

 この為、『攻撃を受けて肉片が飛び散る度にその数を増やしていく』という面倒な性質を持ち、完全に死滅させるには火炎放射器で焼き尽くすか液体窒素で凍らせるかのどちらかしかない。


【作者の余談】

 イメージモチーフは1961年のデンマーク映画『冷凍凶獣の惨殺』に登場する怪獣『レプティリカス』。

 元ネタはドラゴンみたいな怪獣だが、「そのまんまはいけない」と思って牛の怪獣にしてみた。

 ちなみに『アウズンブラ』とは、北欧神話に登場する『ユミル』という原初の巨人にミルクを与えていた牛の名前からとった。

 なお、僕は『冷凍凶獣の惨殺』を実際に見た事は一度もない。


感想よろしくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
[一言] 凍らせた場合、ターミネーターみたいに融けたらまた復活しそうで怖い。 活火山のマグマに放り込みましょう。
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