『嫉妬の魔王に仕える改造抜け首人間』ロートデュラハン03
【基本設定】
ダイヤモンド型の大地に人間とエルフを初めとする亜人種、竜や妖精等の魔物達が暮らしている地球とは似て非なる異世界『アルカディア大陸』。
遥か昔に『光の神ルクス・ソーリ』と『混沌の神アザリマラス』によって造り出されたとされるこの大陸は、千年に一度、『光の神』に選ばれた『勇者』と『混沌の神』に選ばれた『魔王』が出現し、大陸の支配者の地位をかけて戦い合う………というサイクルを繰り返していた。
そして一年程前………突如として大陸各地に49体の『魔王』が出現する『異変』が発生。アルカディア大陸の住民達を恐怖のどん底へと叩き込んだ。
異世界より勇者達が召喚され始めた時には、正気を失い人を襲う現地の人間や魔獣に変貌した現地生物が獲物を求めて徘徊し、『魔王』による大殺戮と大暴虐が罷り通る魔境と化してしまっていた。
※文化や世界観などの骨組みはオーソドックスな剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジーを想定。
・『現地人』
異世界アルカディア大陸に暮らす住民達。種族は人間に限定されない。
『別の世界で一度死亡し、前世の記憶を保持したまま改めてアルカディア大陸に生まれてきた転生者』や『偶発的事故により異世界から転移してしまった者』も存在しているが、勇者や魔王のような加護や権能の類は授かっておらず、所持並びに使用可能な技能と武器は今世で獲得したものに限られる。
【名前】ロートデュラハン03
【所属】現地人
【種族】改造人間
【年齢】10代半ばくらい(推定)
【職業】アレクシア・ゼッケンドルフの部下
【性別】女
【外見】
赤髪ショートヘアを緑色のリボンでまとめた高校生くらいの少女。
赤いマントに黒いブラウス、赤いスカートを着用。
太ももが超ムチムチ。
胸のサイズは大中小で言えば『中』
【趣味】特に無し
【好きなもの】アレクシア様、女性
【嫌いなもの】アレクシア様に逆らう者全て、男性
【性格】
洗脳によってアレクシアへの忠誠心を植え付けられており、アレクシアに対して絶対的に服従している。
一人称・『私』
イメージCV・森永理科
【能力】
『頭部の分離&分身』
アレクシアによって『首なし騎士妖精』の能力を移植されており、自分自身の頭部を自由に胴体から着脱・分離が可能。
着脱した頭部は耳を翼代わりにして空中を蛾や蚊のように飛行する事ができ、一度に10体分まで分身させる事が可能。
頭部2つで人間一人を空中に持ち上げられる程度の力を発揮できる。
【詳細】
『嫉妬の魔王』の一人・アレクシア・ゼッケンドルフの配下。
元々はアヴァロン王国の田舎に住む平凡な村娘に過ぎなかったが、アレクシアによって改造手術を施され、『首なし騎士妖精』の能力を移植された。
脳改造による洗脳によってアレクシアに絶対的な忠誠心を持ち、アレクシアに逆らう者は『勇者』だろうと、他の『魔王』だろうと、決して許さない。
また、アレクシアが男尊女卑ならぬ女尊男卑主義者である為、性的嗜好が同性愛者になり、男性に対してゴキブリ並みの嫌悪感を抱くようになっている。
【備考】
『ロートデュラハン03』という呼び名はアレクシアに付けられたコードネームであり、元々の本名は『スカーレット・バンキー』。
だが、洗脳によって過去の記憶は一切消去されている為、本人は全く覚えていない。
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